ミュージカル 生きる
◆原作:黒澤 明 監督作品「生きる」
◆作曲&編曲:ジェイソン・ハウランド
◆脚本&歌詞:高橋知伽江
◆演出:宮本亞門
◆指揮:森 亮平
黒澤映画を世界で初めてミュージカル化した意欲作である、本ミュージカル。
2018年の初演、2020年の再演に引き続き今回が3度目の上演となる。
そうです。。。
時代背景がどっぷり昭和だけに初演はもっと過去のものかと思っていましたが、そうでもないですね。
音楽座ミュージカルの匂いがほのかにしました
席は2階の最前列のセンター。
とても見やすかったです
開演前の会場内の撮影はOK
<キャスト>
渡辺勘治:市村正親/鹿賀丈史(Wキャスト)
渡辺光男:村井良大
小説家:平方元基/上原理生(Wキャスト)
小田切とよ:高野菜々(音楽座ミュージカル)
渡辺一枝:実咲凜音
組長:福井晶一
助役:鶴見辰吾
佐藤誓
重田千穂子
田村良太
治田 敦、内田紳一郎、鎌田誠樹、齋藤桐人、高木裕和、松原剛志、森山大輔
あべこ、彩橋みゆ、飯野めぐみ、五十嵐可絵、河合篤子、隼海 惺、原 広実、森 加織
スウィング:齋藤信吾、 大倉杏菜
安立悠佑、高橋勝典
この回では主人公の渡辺勘治役に鹿賀丈史さん
小説家役には上原理生さん
「ジャパニーズ・ミュージカルの金字塔」のキャッチコピーに頷く。
客席に男性の姿を多くお見掛けしたのも、何時も観ているミュージカル作品とは毛色が違う証拠。
当初は観る気がなかったのでチケット買ってなかったんですが、高野菜々ちゃんの評判が良く、、
音楽座以外で高野菜々ちゃんを観られるチャンスもそうそうないし。。。
優待チケットも出てたので、、、2~3日前に観劇を決めました
メインキャストはそうそうたる顔ぶれなので、皆様わかりますし、アンサンブルにも好きな方がチラホラ
見応えがありました
菜々ちゃん、役にピッタリでした。
観に行ってよかった評判のラストシーンが本当に美しかった
加賀さんの歌に合わせて奏でられる演奏は。。。
ものすごかったですまさに生オケの醍醐味