映画 ひとよ
女優で劇作家、演出家の桑原裕子が主宰する「劇団KAKUTA」が2011年に初演した舞台を佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子の出演、白石和彌監督で映画化。公開初日に観てきました
◆原作:桑原裕子
◆監督:白石和彌
◆出演:佐藤健 鈴木亮平 松岡茉優 田中裕子 佐々木蔵之介 音尾琢真 筒井真理子 浅利陽介 韓英恵 MEGUMI 大悟
◆ストーリー
「ひとは、ひとよでかたちをかえる。」
15年前、ある田舎のタクシー会社で起きたひと夜の出来事。
その出来事は、そこに住むひとつの家族の運命を大きく変えた。
人生を一変させたあの夜から時は流れて、現在。
今も営業を続けるそのタクシー会社へ、
家族の待つ家へ、再び戻ってきたのは……。
「劇団KAKUTA」で初演2011年と再演2015年の作品を観ています
大っ好きな作品です
映画に出てる俳優さん方。。。素晴らしかったです
ただ、初演を初めて観た時の衝撃と揺さぶられと。。。流した涙と同じものは味わえませんでした
劇場で生の舞台を観るのとはやっぱり違うのは仕方ない。。。んですね。
2次元と3次元だから、それは違う。
映画の俳優さん方もKAKUTA作品に出てきた役者さんと雰囲気匂い
が似てる俳優さんがキャスティングされてるような気がして、そこはよく考えられているなぁ。。と思いました
舞台版では出てこなかった、暴力をふるう父親が出てきて、実際の暴力シーンも見せてくれた。
舞台では想像力で想像できて、それで号泣したんですが。。
KAKUTAの俳優さんたち、桑原さんや成清さん、若狭さんも出演してたのも嬉しかった
リスペクトなんだな~って勝手に思ってました
私は岡まゆみさんの【こはるさん】が好きです
冒頭10分で心を掴まれる凄いお芝居魅せてくれましたから。。。
DVD観ようっと