舞台 ハルジオン 初日

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◆脚本:原作:濱本七恵、脚色:粕谷佳五

◆演出:粕谷佳五

◆出演:

冨樫結菜、小寺利光、長谷部優、藤生まあり、青野未来、小林萌夏、小出侑門、本間多恵、空乃みゆ、村崎真彩、南優紀、川畑梨瑚、坂本茉莉、藤代海、野中ぴよこ、丹野裕文、松岡智香、山内大輔、富岡泰崇、斎藤貴裕、猪谷茉由、越智正雄、斉藤広大、小泉優里、藤田恭平、上野陽立、日下結斗、吉田来粋、白石寿、粕谷佳五、神太郎、山本紀彦、他

 

【あらすじ】
学生街にひっそりたたずむ【カフェしおん】。
暇すぎる喫茶店に、ある日妙な客たちが現れる。

「こんな手紙をもらったんですが…」

間もなく閉店しますとの事。だがそんな手紙を送った覚えはないと店主。
一体誰がこんないたずらを?そして手紙を受け取った君たちは…?

1970年代前半。

学生運動が下火となり、【喫茶ともしび】からは革命を叫ぶ学生たちの姿が消えた。
「考えることを放棄する学生になってもらいたくないだけなんだ…」
マスターの願い虚しく、仲間たちは革命から背を向け、一方では武装し暴力で社会を動かそうとする過激派が急増する。
こんなはずじゃなかった。こんなはずじゃ…。
2つの時代、1つの喫茶店を描く、不器用たちの恋愛物語。

「ただ一目会えればいい。あなたがいてくれれば、それだけで。」

 

 

 

久しぶりに行かなきゃよかったと思いましたショボーン

開演前にゴタゴタがあり、テンションダダ下がり。

作品自体も今一つ、好みに合わず、疑問が残るストーリー。。。

 

事の発端はこれ。ご観劇の皆さまへ。。。ご一読くださいといった注意事項が2~3日前に舞台「ハルジオン」公式というアカウントから流れてきました。スタンド花についてなど、その他にも事前にちゃんと告知されていて、しっかりした運営さんなんだなぁと安心してました。

 

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ここまでが初日が開ける前のお知らせです。

しかし、実際には全く違った対応がされてました。

番号札はない。並んでるのか何なのか、、急に列を作って下さいと慌てるスタッフたち。。。

そして2日目以降にいらっしゃるお客様へと以下の注意事項。

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出来ないなら、逆にこういった注意事項などは流さない方が良いですよね。

事前の細かい注意事項を流さない所なんて、小劇場では当たり前にありますから。

 

整理券云々がなければ、開場時間過ぎてから行けばいいし、その間に軽く食事をすることもできた。

とりあえず整理券貰ってから、トイレやコンビニに行けるね!の予定が狂います。。。

 

入場して、前から2列目に席を確保しました。

1~2列目が低い椅子だったので、2列目からの視界が遮られないように1列目は間引きをした感じで椅子が並べられてました。

3列目からは普通の高さの椅子で4列目からは段差がついてました。

しかし!!開演直前になって、最前列に増席されましたえーんガーンえーんガーン

「まじかよ。。ありえねぇ」左隣の男性の声が聞こえます。ガーン

右隣の方は見えないもんだから、上演中、ずっと頭を動かしていて、(自分も舞台に死角が出来てイライラアセアセ)観劇に集中できませんでした。

 

舞台の内容以前にこういった制作サイドのミスで台無しにされるのは本当に残念だし、勿体ないですね。

幕が上がる前に帰りたいなんて思うなんてガーン

 

更に残念だったのはお目当てさんの塩対応。

まぁ、制作さんとの連携ができていなくて、振り回されてしまった感は否めませんが。。。

それでも、自分の名前でチケット購入してくださったお客様に対する感謝の気持ちは全く感じられない対応されましたので、残念でした。いくらお芝居が上手くても、こういう事がちゃんとできない演者さんは応援できません。

 

面会はあってもなくてもいいものです。残業ですから。。。その時々の決まりに従います上差し

「面会は関係者のみ。でも物販でチェキ撮影はあります、よろしかったら是非」・・・はぁ!?

チェキ撮影に出てくるなら、関係者のみの面会ってわざわざ言わなくても良くないですか?

話したければ、お金払ってねって聞こえますよ?

帰宅後もモヤモヤが続きましたもやもやもやもやもやもや

 

数日後、逆班に出演されてた推しちゃんから、なぜか謝罪の連絡いただきました。

彼には全く非がありませんし、彼の方のチームは観に行けなかったのにもかかわらず、作品に関わっていた役者として。。のお詫びでした。人間性の違いを感じましたねぇおねがい

 

2日目からは改善されていったようなので、初日に観たのが不運でしたか、、、ガーン