おぼんろ第17回本公演
「ビョードロ〜月色の森で抱きよせて〜」
🌟作・演出 末原拓馬
🌟語り部
鎌苅健太 黒沢ともよ 末原拓馬 さひがしジュンペイ わかばやしめぐみ
🌟ムーヴメントアクター
Rina. 武子展久 渡辺翔史 茉莉花 miotchery 田中翔 松本聖也 斎藤のどか 権田菜々子
会場は新宿FACE.
ヴルルの島を上演した会場でした。
写真撮影は基本自由な「おぼんろ」でしたが、今回は上演前の撮影は禁止。
上演後の舞台セットのみの撮影は可能ということでした。
上演前は語り部さん達が自由に動き回るから、どうしてもフレームに入ってしまいますからね。
外部から客演さんをお願いすると色々規制も入りますね
前回の本公演「キャガプシー」は葛西臨海公園でテントの劇場を作っての公演。
興味を持ってくれた友人に声かけして、一人で参加という事がほとんどないくらいわいわいと参加できました
投げ銭公演もありましたし声をかけやすかった。
今回はイイネ!公演(投げ銭システム)もリピーター、お友達向けの割引券等も一切なく4日間で7公演。
一応、何人かに声もかけたのですが、みんな都合が合わなかったのと。。。
自分自身がとあるきっかけで、急速に「末原拓馬」氏への興味がなくなってしまったので、複数回みようと思わなかったのもあって、1回のみ。それなら。。。とプレミアチケット
にすることにしました。
特典付きのバレンタインプレミアチケットは10000円。
一般参加チケット(前売り)が5000円ですから倍額です。
語り部3人からのお手紙と、特製チョコレートが付きます。
(※小道具でもある「リンドン紙幣」は終演後、スタッフの方に頂いたもので、プレミアチケットに入ってるものではありません)
終演後、プレゼントを引き換えに行ったら、結構な数のプレゼントが並んでました
特典自体の価値というより、劇団を応援したい気持ちの方々がそれだけいるってことですよね。
継続して公演を続ける劇団になるためにはどうしても資金が必要になりますから、グッズも含めて、おぼんろさんは本当に努力していると思います
さて、本題。
🌟あらすじ
僕を感じて。
僕に触って。
僕に笑って。
だけど絶対、僕には近寄らないで。
愛に憧れながら、絶対にそれを手に入れてしまいたくない。
どうしたらいいのかわからない。
誰かに触れて欲しい、感じて欲しい。
愛されたい。
でも、近寄ってほしくない。
白くガラスのような木が生える鬱蒼とした森の奥底。
そこに住まうビョードロという名の民。
彼らの使命とは。
おぼんろが全身全霊をかけて紡ぐ、美しくも切ない物語。
ビョードロは再演なのですが、初演を観ていないので5人柱の時のおぼんろと今回の客演+ムーブメントアクターでどのように変わっていたのかがわかりません。。。
とても。。とても。。。悲しいお話でしたでも愛に溢れた美しい独特の世界観は本当に素晴らしい🌟大好きな深い森の中に、また迷い込む事が出来て、辛いけど幸せな気持ちになれました。
終演後はキャストの皆様がお見送り👐
素敵だと思ったムーブメントアクターの方に声かけたり、さひがしさん、めぐみさん、拓馬くんにも声をかける事が出来ました。
また、足を運んで行きたい団体さんです🤗