おぼんろプロデュース テーマパーク 野良の秘密基地
たった二日間だけ、「野良の方舟」の物語の世界がそこに誕生します。
そこは野良動物たちが暮らす基地。
そこへ来た人はみんな物語の中の野良動物の一員です。
お金なんて存在しなくて、全てnoraという通貨で交換。
末原拓馬と約 50 名の野良動物パフォーマーによる『野良の方舟』の上演はもちろん、
野良オリジナルグッズの販売、占い、フェイスペイント、歌や踊り、キャンドルセレモニーなど、いるだけで楽しい物語の世界が広がっています。
6月24日(日) 13:00 開園(受付開始・入園開始)
13:40〜『野良の方舟』物語エリアへご案内
14:00〜15:00 『野良の方舟』上演
15:20〜16:20 ステージパフォーマンス
16:40〜『野良の方舟』物語エリアへご案内
17:00〜18:00 『野良の方舟』上演
19:00〜 キャンドルセレモニー
21:00 閉園
タイムスケジュールはこんな感じ。
秘密基地での通貨「nora」
野良の方舟が上演されるのは地下二階。
廃墟となったホテルの地下駐車場のスペースです。。。
何でもない人は何でもないんでしょうけど。。。
モノガタリが始まるまでは、ずーっと背中がぞくぞくしてました、実は
夜は家族でワールドカップ観戦の予定があるので、明るいうちにさっさと帰ってこようと思い、長居はしませんでした。
外に出たら、ゾクゾクはピタリと治まりました良かった
ノラさん達と記念撮影
公演の内容は以前からとても観てみたいと思っていた演目なので、観れて良かったです
おぼんろの語り部3人は別格として、役者を本業でやってる方、そうでない方も混じってますので50名のキャストのスキルはバラバラ。
見苦しくはないのかな?と若干の不安はありましたが、この人良いわと思える役者さんがおぼんろの他10名ぐらいは居て、要所要所をまとめていたので、経験がない、あるいは浅いキャストさんをうまくカバーしてました
拓馬くんの「クロ」という悲しくも美しい存在の影は彼にしかできない表現だと思うし、本当に清らかで美しい存在でした。
眼のあたりにしてただただ泣くことしかできなかった
そばで観ていた10歳くらいの男の子2人組。お世辞にもお行儀は良いとは言えなくて、(本人の意思でここに来たのではないのでしょうね、きっと)ずっとビニールの袋をゴソゴソしながらおやつ食べてて、「うるさい」「早く終わんないかな」と言い続けていたのですが、クライマックスのシーンで、泣いちゃったらしくww「あ~、あくびしたら涙がでてきちゃった」って言い訳してて、可愛かった
彼らの心にも何か残るものがあるといいなと思いました
こちらは恐竜時代から生き続けているおネコ様ニャジャ役の女優さん。
色々とお話させて頂けて嬉しかった。相当素晴らしい経歴をお持ちの女優さんでした
帰り道。。藤野駅で次の参加者をお出迎えするためにスタンバってた野良ちゃんたちとご挨拶
この藤野駅には1時間に1~2本しか電車がなく。。。
実は行きは電車に乗り遅れ、高尾駅からタクシーで現地入り。6500円也。
まぁ、現地の経済を回したと思って良しとします(良くない)
おぼんろ。。。末原拓馬氏。。。
これからもえ???っと思うようなこと、やってくれそうな予感しかしません。
どこまでついて行けるかなぁ~