15時17分、パリ行き
【あらすじ】
2015年に起きたパリ行きの特急列車内で554人の乗客全員をターゲットにした無差別テロ襲撃事件。
極限の恐怖と緊張感の中、武装した犯人に立ち向かったのは、ヨーロッパを旅行中だった3人の心優しき若者たちだった。
なぜ、ごく普通の男たちは死の危険に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!?
本作では、なんと主演は“当事者本人”という極めて大胆なスタイルが採用された。
実際の事件に立ち向かった勇敢な3人がそれぞれ自分自身を演じている。さらに乗客として居合わせた人たちが出演し、実際に事件が起こった場所で撮影に挑んだ究極のリアリティーを徹底追求した前代未聞のトライアル。
我々はこの映画で“事件”そのものに立ち会うことになる。 まだ誰も踏み入れたことのない新しい映画の可能性。
87歳を迎えても尚、新たな挑戦を続けるトップランナーは、いつ、どこでテロに直面してもおかしくない今、我々誰もができること、必要なことを提示する。当事者の目線から今の時代を生きる私たちすべてに問いかける真実と現実。
【監督】
クリント・イーストウッド
【キャスト】
アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、
ジェナ・フィッシャー、ジュディ・グリア、レイ・コラサニ、P・J・バーン、トニー・ヘイル、トーマス・レノン、
ポール=ミケル・ウィリアムズ、ブライス・ゲイザー、ウィリアム・ジェニングス
全く、何の予備知識もなく観たこの作品。
観終わった後、友人に「これって実話???」って尋ねたほどです
実話も実話。
2015年8月21日、フランスのパリへ向かう高速列車「タリス」の中で、銃と刃物で武装した男に立ち向かった3人の若者。
「タリス銃乱射事件」
普通に俳優なんだと思っていた主演の3人が、な、な、なんと事件の当事者
ご本人様登場~えぇ~~~
沢山、犠牲者が出れば大きなニュースとして扱われますが、、、
未然に防げた故に、日本ではあまり報道されなかったようで。。。たった3年前の事件なのに記憶にありません。
こういう事件こそ報道して欲しいものです
この3人が居合わせたからこその勇気だとは思いますが、正しいことをした人が報われるのは観ていて気持ちがいいです
映画のシーンの中には目を覆いたくなるような場面もありましたけどね
アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン
この3人は俳優としてまた別の作品に登場する可能性ありますね