おぼんろ第15回本公演 🌟キャガプシー🌟
【会場】
おぼんろ特設劇場
東京都江戸川区臨海町6丁目葛西臨海公園
汐風の広場内
作・演出 末原拓馬
【語り部】
さひがしジュンペイ
わかばやしめぐみ
藤井としもり
末原拓馬
2日前は演目の変更があったので、【キャガプシー】を観るのは今回が初めてになります
テントの外にもおぼんろ参加者の皆様から集めた資材で作られたこんなオブジェ?のようなものが点々と置かれていました。
実はこれが「キャガプシー」と呼ばれる本編に出てくるお人形達なんです。
上演中、物語の途中で、テントを揺らしたりするのがこの子達。。。
仮面の上の耳のようになってる部分の、ホテルに置いてある持ち帰り自由のスリッパ(新品未開封w)
多分、私が持って行ったモノだと思います
キャガプシーになれて、何気に嬉しい
土曜日、晴れた昼間の公園
芝生広場では家族連れがボール遊びをしてたり、のんびりお散歩するご高齢の方とか。。
色んな人がいらっしゃいます。何をやってるんだろうと興味津々な様子
広い園内をゆっくりと周遊するパークトレインに乗ってる人たちに手を振る拓馬くん
上演中も迷子のアナウンス等、容赦なしにノイズが入ります。
昼間のテントには暗転もなければ、照明もありません。
言わば【剥き出し】の舞台。
しかし、参加者の想像力と語り部の誘引力がそれをものともしません。
どっぷりと、物語の世界に浸ることができ、感情移入でき、宝石のような言葉に涙し
穢れが詰められたお人形【キャガプシー】
運命とか業とかめぐりあわせとか。。。
生きてるとどうにもならない事ってあるけどね。
それでも前を向いて生きていかなくちゃ。
末原寓話と呼ばれる拓馬くんの【モノガタリ】
巡り合えてよかった。本当に好き
あぁ。。。夜にはどんな景色が見られるんだろう
そして、誰かを連れていきたい衝動が高まる
明日の夜。。。行こう。と心に決めてテントを後にしました
いえ~い