アラタ ~ALATA~
脚本 : 横内謙介
演出 : 岡村俊一
音楽は6人組の音楽制作集団のMili(ミリー)
【ストーリー】
時は2020年。
人口一千万の大都市・東京で働く“こころ”は、毎日続く何気ない日常になんとも言えない閉塞感や孤独感を感じていた。
同じ仕事、似たような会話、繰り返されるいつもと同じ日々。
そんな“こころ”の前に、ある日突然、戦国のサムライが落ちてきた。彼の名は“アラタ”。
妖術使いの怨霊・玉野尾に襲われた千代姫を守る戦いで追い詰められ、
姫の従者で祈祷師の白百の呪文によって500年後の未来へ逃がされたのだった。
突如降りかかってきた出来事が理解できない“こころ”は、サムライと共に現れた「鼓」を見つける。
「鼓」を打つと“こころ”は急に目まいを覚えるが、倒れていたサムライが急に息を吹き返す。「鼓」に何か不思議な力を感じる“こころ”。
“アラタ”を元の戦国時代へと送り戻そうと、“こころ”は「鼓」を手に彼が示す手掛かりを探しながら東京中を二人で奔走する。
しかし、現代文明をまったく理解できない“アラタ“は、行く先々で大騒ぎを起こし、最後には大勢の警官隊に囲まれてしまう。
危機一髪をどうにか逃がれた二人だったが、安堵したのもつかの間、古の時代からさらなる魔の手が忍び寄ってきた。
果たして“こころ”は、“アラタ”を無事に元の時代へと送り返せるのか。
この回のキャスト
SAMURAI ENTERTAINMENTと書いてあります
「外国人観光客を顧客ターゲットとするノンバーバル劇場を開幕するために、日本のトップクリエイターが集結した。」
確かに客席には外国人観光客と思われる団体さんがいましたね
夏休みだからお子様連れも
ノンバーバル。言葉以外の情報をもとに相手の心情を読み取る。
だから、ほとんどセリフ無し。
上演の注意事項もパントマイムと日本語、英語、中国語。。。での字幕で案内されてました。
前説はジャグラーの大道芸から始まって。。。
本編が始まる。。。
70分の上演時間の間にダンス・殺陣・アクロバット、プロジェクションマッピング、
フライング、エアリアル。。。ホントにすごい技の数々スピード感が半端ないっ
全席指定で8000円というチケット代がハードル高いかなぁ。。。(ぶっちゃけ、ご招待でした)
リピーター割もありましたけど、推しが出ているわけではないし、リピートはしなくていいかな。
内容は良かったのですが、また、観に行こう!とまでは。。。
土曜日マチネだけど、ちょっと寂しい客席ではありました