華組を前日に観てからの蓮組。。。
メインキャストはほぼWなので、作品自体が全く違う印象に出来上がっております
【あらすじ】
貧しい農家に生まれた柾木は、浅草の呉服問屋に奉公するため江戸へと向かう。だが、 彼が連れて行かれたのは、吉原の奥に佇む裏吉原の「桜木屋」。女着物に身を包む男遊女たちが、男相手に体を売るという男遊郭に売られたのだった。そこでは 柾木と同じように飢饉で売られてきた美男子たちが、毎晩客をとっていた。
そんな彼の前に、一人の男が現れる。それは、幼なじみの大親友・光祐であった。医学を学ぶため江戸に出てきた光祐は、変わり果てた柾木の姿に衝撃を受ける。しかし二人の前には運命のいたずらが襲いかかるのだった……。
【蓮組キャスト】
森和輝
丹野延一
平野隆士
早川佳祐
千鶴ユウヤ
新開理雄
奥山ピーウィー
池田大希
工藤佑樹丸
村門 聡
吉田宗洋
葛たか喜代
<陽炎衆>
真踊
木村翔
中嶋秀人
柄澤崇史
二平壮悟
岩佐祐樹
清水修平
原田崇史
加藤真悟
玉永賢吾
笈川健太
福地伶央
小谷友吾
廣瀬湧也
諭吉
菅原風希
(池田大希)蓮組ヒカルと兼任
(片山徳人)華組ヒカルと兼任
主役の2人、柾木と光祐のペアなんですが、医者を志す光祐のイメージがだいぶ違ってました。
昨年の工藤陸くん、昨日の華組の矢口空くんは田舎から出てきたまじめで素朴で。。。っていうイメージでしたが、今日の蓮組の丹野延一くんは金髪の渋谷から来ちゃったような都会のイメージ。
自分の中でイメージが出来上がってる役を壊される場合、おぉ!!これもあったか!!と思うか、最後まで馴染めないか。。。になると思いますが、私の場合、今回は後者でした。
逆に、あぁ・・・!!やっと逢えた
と懐かしく嬉しく、心躍る・・・役としてイメージ通り、いや、それ以上のものを魅せてくれたのが、
宗次郎先生⇒吉田宗洋さん。
紫野おいらん⇒葛たか喜代さん。
昨年も同じ配役で観てます
歌舞伎の世界で10数年、女形を演じてきて、今はフリーの女形という肩書の葛たか喜代さんの立ち居振る舞いの美しさ、気品。本物の女性でも、あれだけの気品を持って演じることができる女優さんは少ないと思います。
そして、今回ご指名でチケット購入しました、吉田宗洋さんの圧倒的な色気とドS宗次郎先生の完成度は素晴らしかったー男の嫉妬って怖いっ
終演後のファンサービスが、また素晴らしい
2ショットは噂のセルカで。。。こんな感じ(///∇//)
宗様予約特典は手作りクッキー
桜と抹茶で春の季節感
女子力高っ
名古屋公演も頑張れしー