お仕事の方なんですが。。。
研修が終わり、いざ本番スタートになり、連日忙しく過ごしております。
本日・・・6連勤の半ばで結構体力的に来てます
レッドブルとかリポDファインとかアルフェミニとかあずき美人茶に支えられて生きてます
そんな中、やっぱり、心に栄養が必要
涙のデトックスで嫌なこと流しちゃおう~
というわけで、リピート観劇
パンフレット買うと、アトリエッジ所属のメインキャストお二人のA4のポスターがどちらか付いてきます
・・・悩んだ末にやっぱり、市川さん(アーチさん)にしました
流れる雲よ~未来より愛をこめて~
脚本:草部文子
演出:奈美木映里
出演:(桜組)
武田 知大
小島 久人
市川 博樹(ARCHE)
東 武志
小島 光一朗 ・砂押 正輝・西森 千豊
中島 大地・平塚 篤史・佐藤 崇史
織田 和晃・荒川 泰次郎・大和 啄也
川合 諒・河野 智宏・渡辺 龍太
二村 祐樹・大西 洸一郎・小倉 望
橋本 みのり・紺屋 莉愛・花岡 愛
道下 さおり・高橋 圭亮・馬場 琴子
片山 鶴子・小川 もこ
武智 大輔
榊原 利彦(友情出演)
一度観て、ストーリーや見どころに加えて、出演者の方のブログ巡りなどしていて、役者さんの意気込みや登場人物の背景などなど。。。調べましたのでね。
もう、オープニングの登場人物紹介の所から、泣いてるワタクシ。。。
前回には気がつかなかった細かいところにも色々気付きました
観劇のきっかけとなった【佐藤崇史くん】
初日に比べてグ~~~~~ンとレベルアップ
わずか1週間でダンスも演技も歌も格段に上手くなってて、びっくりしました~
リピートしてホントに良かったわ
共演してる諸先輩方が素晴らしいので、良い勉強になったんだろうな~と思いました
現代のラジオDJ役の小川もこさん、思いやりの深さや優しさが感じられて、とてもホッとします。
市川さん、東さん、榊原さん、武智さんのベテラン勢は本当に素晴らしい。
今回、通路側で観れたのですが、榊原さん演じる横堂分隊士(いわゆる上官ですね)が『日本は必ず勝つ
』と言い放って花道をはけていく所の目が凄かったです。狂気に満ちた目
前回は前方の席で見れなかったし、気がつかなかったけど。。。洗脳ってこういうことなんだ。。。って一瞬で理解できるような。。。上手く言えないけど、とにかくぞっとしたんですよ~。
他の場面では・・・基本的に、ここの特攻隊の上官たちは心の中は戦争反対で、軍の士気を下げない為にあえて、隊員たちを恫喝したり、厳しくしたりするけれど、本意ではないって言うスタンスなので、どこか瞳の奥には優しさが見てとれるんですけどね。⇒それだけ、俳優さん達が上手いんですけど
初日観劇で一緒に観たKちゃんが『あの人がイイ』と言ってた稗田少尉役の西森さん。
普段は声優さんで舞台などにはほとんど出演されないそうですが。。。
まっすぐな気持ちがそのまま役にハマっていて、ホントに胸打たれました。
声が良いので歌もお上手ですねもっとミュージカルなんかにも出て頂きたいです
稗田少尉は19歳。
今の世の中だったら、松坂やダルビッシュみたいに何億円も稼げるメジャーリーガーになってたかもしれない。
実際そんな才能を持った若い命がいくつも消えて行ったかと思うと本当に悔しい。
でも史実。67年前に本当に起きていた出来事なんですよね
2幕目ではわかっていても同じ所で泣いてしまう。しかも号泣レベル。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
会場全体ですすり泣く声。。。
会場と言えば・・・年代層が非常に幅広かったですね。
「特攻隊知ってます。玉音放送、生で聴きました」ってくらいの美しい白髪のご婦人たちから若い役者さんのお友達なのかな~と思われる見目麗しい若者まで。
終演後、席に居残って熱心にアンケート書いてる方も多数。
普段の観劇では余り見ない光景です。
会場外では私服に着替えた俳優さん達がお見送りしてくださいました
ご贔屓さんにご挨拶して。。。
大佐役の武智さんに「とても素晴らしかったです。2回目です2013も必ず観に来ますね
」
とお声掛けして、がっつり握手
これから年中行事の一つになりますね