念願の夜の部、観てきました
今日は筋書をしっかり予習してきたので、イヤホンガイドは無しでチャレンジ
役者さんもだいぶ覚えたし、大丈夫でした
一.芦屋道満大内鑑 一幕 葛の葉(あしやどうまんおおうちかがみ くずのは)
中村扇雀
尾上松也
片岡亀蔵
ほか
二.積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)
中村勘太郎
尾上菊之助
中村七之助
中村扇雀
三.松浦の太鼓(まつうらのたいこ)
中村勘三郎
尾上菊之助
中村七之助
坂東彌十郎
ほか
本日のお弁当。
最後のひとつとなってしまった『助六寿司』800円也。
夜の部のお弁当は早くになくなっちゃうから、どこかで調達してからのほうがいいかも知れないですね。
お隣のご婦人の浅草今半の牛めし弁当が羨ましかったです
さて、本題。
一幕目から泣いてました
ダメです、我慢できません
扇雀さまの母様は立ち姿だけで・・・そのオーラを見るだけで。。。
涙腺、大・爆・発
鼻水も出るので、ティッシュも必需品になります(笑)
しかし、二幕目の少将宗貞・・・男役ではその立ち姿だけでは泣けませんでした。
もちろん、素敵でしたけど、母親役が好きなんだなぁ。。。と確認できました。
三幕目は忠臣蔵外伝。
吉良上野介のお隣のお屋敷に住んでいたお殿様のお話です。
勘三郎さん、さすがです面白かった~
千両役者って言葉は彼のためにあるのだと思いました
尾上菊之助さん、二幕目は小町桜の精で女形、三幕目は大高源吾で男役
どちらも色気たっぷりで素敵でした~
掛け声も「五代目!!」ってかかると菊之助さんだ~ってわかるようになりました
勘太郎さんも七之助さんも、変わらず素敵だったし、中村座の皆さんは本当に素敵な方ばかりです。
また1月も見に行きたいなぁ~