10月12日、仕事をお休みして総合病院の消化器内科を受診しました。


前日朝から上腹部の不快感を感じていました。午前中、まるで喉の辺りまで何かが詰まっていて逆流してくるんじゃないかという気持ち悪さがあり、お昼も食欲なく、それでも少しだけ食べて休憩中横になっていました。

どんどんお腹の張りが強くなり早く仕事が終わればと願うばかりでした。

仕事終わりに歯科予約が入っていましたが、翌日仕事もあるので少しでも休みたい、長い治療時間耐えられないだろうと診察をキャンセルしたのでした。


夏前から胃の辺りの痛みを頻繁に感じ、完全にストレスと思ってました。その年の3月から転職をして色々負担とストレスが増えるばかりで、入院直前も心療内科を受診しようかと迷っていたことを覚えています。


元々胃が弱く、腸は下剤を何十錠と病的に飲まないとならないくらいの便秘持ちでした。

胃腸の不調は二十代から常に感じていて、当たり前になっていました。だから、常にこれは大きな問題ではないと、自分の中で片付けてしまっていた気がします。

胃カメラ検査も受けたことがありませんでした。身内には毎年すすめられながらも、ひどくなったら受診すればよいと考えていました。


それが、秋に入ったころ、これはおかしいなと感じ始めました。何だかこれまでと違う感じがしたのです。仕事帰りに行ける場所にあったクリニックを受診し、胃カメラの検査予約をしました。それが10月の初め頃でした。

しかし、胃カメラ検査まで待てずに近くにある総合病院の受診をしたのでした。

何かが違うというのは、まずお腹の張りの酷いこと、まるで蛙のお腹のようになり、下剤は効かない、夜中から朝方に嘔吐がひどく、液体まで吐いてしまう。腸閉塞か何かと思い、自分ではどうにもならないと感じました。


胃カメラの結果、胃は問題ないということでしたが食べカスが残っているのと逆流性食道炎ぽくはなっているとの診断で薬を処方してもらい、大腸検査の予約を入れて帰宅しました。