サラリーマンを辞めると税金が大変という話はよく聞きます。
サラリーマンは源泉徴収なので、気づいていないだけではありますが、
やっぱり「自動的にひかれた上で給与が振り込まれる(結果的にプラス)」と、
「請求されて支払う(結果マイナス)」ではダメージが違います
国民健康保険&国民年金へ切り替え
私は、昨年の年末に退職したため、1月から国民健康保険&国民年金に切り替えをしました。
夫の扶養に入ることも検討しましたが、
- 失業給付が開始されると扶養から外れること
- すぐに失業給付が開始されること から
一時的に扶養に入ることはやめて国保に入ることにしました。
(手続きは夫が会社でしないといけない。時間も手間もかかる。夫は協力的ではない。お金的に損をするのは嫌でしたが、ここはお金より時間を優先させました)
手続きは市役所にて昨年12月末に実施済み、1月に請求が来ました!
- 国民年金(+付加保険)は3か月分で51,970円でした。(まとめて前払いすると少し安くなるそうです。国民年金が前払いすると安くなるって、なんか変な感じでした。サブスクかよ、みたいな。。)
- 国民健康保険は7期分で10万円超えでした。(自治体によって異なるそうです。予想していましたが、高いです。ただし、会社都合の退職であれば減免されるので、「雇用保険受給資格者証」の発行後に申請すれば返金されるそうです。ほっとしました。)
その他にも支払う税金があります。
- 2025年1〜5月分の住民税一括徴収 →こちらは退職金から既にひかれていました。
- 2025年の住民税→ふるさと納税を満額しましたが、昨年の年収に応じた請求が6月から始まると思います。
「辞めた翌年の税金はすごいというのはこのことか」と実感しました。
分かっていたつもりではいましたが、しんどいですね
今後どうなる?
ただし、これらの税金の金額は来年からは減少するものも多くあります。
専業主婦になり夫の扶養に入った場合は、これらの税金がかからなくなりますので、「扶養に入る」てすごいな、と思いました
(これまで扶養に入るなんて考えたこともなく、仕事をしていましたが、扶養に入るっていいな、と思うときがあります)
また、仕事を始めた場合は、プラスの金額(給与)があった上で税金をひかれるので、また気持ちも変わってくると思います
税金は基本的には申請しないと戻ってこない、というものなので、損をしないようにというか、確定申告や減免申請など必要な分はしっかり申請して、税金ともうまく付き合って行けるようにしたいと思います。