こんにちは、cocoです。
2年前、ホワイト企業の正社員を40歳で早期退職した、アラフォー・2児の母です。
退職後、ハローワークから
結局いくらもらえたのか?
今回は、失業手当・再就職手当、そして私自身も退職後に初めて知った就業促進定着手当まで、実際の数字をまとめます。
退職を考えている方や、「今すぐではないけれど、実際いくらもらえるの?」と気になっている方の参考になればうれしいです。
私の退職条件
- 退職時の年齢:アラフォー
- ホワイト企業の早期退職制度を利用
- 私の場合は会社都合退職
- 雇用保険の被保険者期間:10年以上20年未満
- 退職後、比較的早めにパートを開始
正直なところ、退職した当初は「失業手当を最後までもらい切った方が得なのかな?」と悩みました。
ハローワークの方には「得か損かだけで考えないでください」と言われそうですが、自分にとって一番よい選択を考えるのは自然なことだと思います。
実際に書類を見て感じたのは、私のように会社都合と認定された場合は、給付面でかなり大きいということでした。
失業手当はいくら?
私は会社都合退職で、雇用保険の被保険者期間が10年以上20年未満だったため、所定給付日数は240日でした。
基本手当日額:7,845円
7,845円 × 240日 = 1,882,800円
認定された失業期間については、土日祝を含む日数分が、認定日ごとにまとめて振り込まれます。
計算上は、約8か月間、月23万円ほど。仕事がすぐに見つからなくても一定期間の給付があることは、精神的にかなり大きかったです。
「パートで月20万円稼ぐのは大変だし、働かない方が得なのでは?」と思ったこともありました。
それでも私は、38日分を受給したところでパートを始めました。
149,055円 × 2回 = 298,110円
早めに働いて受け取った「再就職手当」
早めにパートを始めた理由の一つが、再就職手当です。
これは、失業手当をすべてもらう前に、一定の条件を満たす安定した仕事に就いた人が受け取れる制度です。
いわば、早期の再就職を後押しする仕組み。正社員を辞めた後のパートでも、私は条件を満たして受給できました。
再就職手当
904,253円
6,395円 × 支給残日数202日 × 70%
賞与のない生活になった中で、約90万円というまとまった金額は本当にありがたかったです。
さらに「就業促進定着手当」も
今回の退職で初めて知ったのが、就業促進定着手当です。
再就職手当を受給した後、同じ再就職先で6か月以上働き続け、再就職後の賃金が離職前より低いなどの条件を満たした場合に、追加で受け取れる可能性があります。
新しい仕事は、最初が一番しんどいもの。「まずは半年」と思える仕組みは、よく考えられているなと感じました。
私もつらい時期はありましたが、半年を目標に続けるうちに仕事にも慣れ、「もう少し続けられそう」と思えるようになりました。
就業促進定着手当(上限額)
387,537円
6,395円 × 支給残日数202日 × 30%
制度変更に注意
私は2025年3月に再就職したため、当時の上限計算で30%が適用されました。2025年4月以降に再就職した場合は上限が一律20%に変更されています。
結局、総額いくらもらえた?
私が実際に受け取った総額
1,589,900円
- 失業手当:298,110円
- 再就職手当:904,253円
- 就業促進定着手当:387,537円
240日分をすべてもらった場合との比較
A 実際の受給額
1,589,900円
B 240日受給
1,882,800円
給付金だけを見ると、Bの方が292,900円多いです。
ただしAでは、パート代も別に受け取っています。そのため、私の場合は最終的に入ってきたお金がAの方が多くなりました。
もちろんAには労働が伴い、社会保険料などの負担も変わるため、単純な損得比較はできません。失業手当を活用し、資格取得や学び直しに時間を使う選択も素敵だと思います。
ただ私は、縛りがないと怠けてしまうタイプ(笑)。健康と規則正しい生活のためにも、短時間のパートを早めに始めたのはよかった、と感じています。
会社都合退職は強かった
今回実際に経験して感じたのは、会社都合退職は、給付日数や総額の面で有利になりやすいということです。
ただし、早期退職制度を利用すれば必ず会社都合になる、という意味ではありません。退職理由は制度の内容や離職票、ハローワークの判断によって異なります。あくまで私の場合は会社都合として認定された、というお話です。
また、基本手当日額は、原則として退職前6か月の賃金から算出される「賃金日額」をもとに、年齢や給付率、上限額を反映して決まります。
退職前の収入が比較的高かったことも、給付額の面では大きかったと感じました。
退職後のお金を知っておく
退職は、もちろん自己責任です。
そして退職後は、税金や社会保険料など、思った以上に出ていくお金もあります。
だからこそ、辞めた後にもらえるお金を事前に理解しておくことは、とても大切だと思いました。
一つの会社に長く勤めていると、退職を経験する機会がなく、こうした制度を知るきっかけもなかなかありません。私も、実際にハローワークへ行って初めて知ったことがたくさんありました。
雇用保険の制度や上限額は改正されることがあります。退職時・再就職時には、最新情報をハローワークで確認してください。
私の経験が、これから退職を考える方の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
育休中にこの本を読んで、旧NISAを始めました。
本当にこの本とあの時の自分の行動がなければ、
正社員を辞める選択はできなかった。
感謝しています![]()
正社員を辞めてから、
化粧品とか少し安めのにしたりしていました。
でもメイク落としだけは、変えると肌が荒れるのでこれだけは変えられない。