午後からの検査入院で、朝８時までに
軽く朝食をとる。
そこからは飲食禁止。。
（うがいのみ）
入院は10時までなので、そこからは
説明を聞いて待機
午後に順番を呼ばれ、検査着に着替えて
止血剤の点滴のルートをとっておく。
痛み止めの筋肉注射をされ、意外とこれが
めちゃくちゃ痛い
次に喉の麻酔。スプレーをされる。
上向きで口を大きく開けて、口だけで息を
して息を吸い込んだときにプシュー！
息を吐いてまた吸い込んでプシュー！
苦いし、麻酔が効いてくると唾液も呑めない
からすごく辛くて、何回もされ涙が出る
むせる、そして苦いからティッシュでペー
しながらやる。
検査室に入り、口にマウスピース、心電図、
鼻に酸素、血圧計、酸素濃度をつけられ
喉にスプレーの麻酔しながらやるので
目隠しで開始！
ウトウト程度の鎮静剤。
ぼんやりしか聞こえないけど、すごく
辛かったし、途中むせる。
30〜40分で修了。
ぼんやりしながら横になったまま
ベッドに自分で移り病棟まで連れて帰って
もらう。
終わって声をかけられても、しゃべれない！
喋るとむせて咳しか出ない。
口の麻酔は病棟に戻って、少ししたら
とれてきて唾液は呑み込めるようになった！
咳は出るから安静にして、次第に麻酔がきれて
喉に痛みを感じだす。
鎮静剤で頭はフラフラしたまま、
そして喋れるけど次は喉が痛くて
むせる。
2時間後から水を飲んで、大丈夫なら
食事もOK！
正直、大腸検査が楽に感じてたし
大丈夫だろうと思ってたらかなりの
ダメージでした
私の中で、気管支鏡は1番キツイ検査に
なりました
体に負担のかかる検査だから一泊入院
になるんだなと感じました
看護師さんには終わってからが
しんどいかもと言われてたので、
あまり咳もしないようにしてました。
咳しても喉痛めるし、しすぎると吐きそうに
なるのが嫌なんです
血痰も出ることなく無事終了
病院が新しくなってからの初入院でした
外来でも思ってたけど、自動ドアが
多いんだよ
検査が終わって落ち着いた頃に先生から
『細胞は取れました！』
『ただ、細胞が軟らかかったんです。』
通常は癌細胞は硬いらしく、軟らかいって
ことはウィルスの可能性もあるみたいです
ウィルスは突くと広がるので1日3回ほど
抗生剤の点滴をします！
ってことで止血剤の点滴が終わったら
抗生剤にチェンジ
これが時間を空けながらやるので、
点滴のルートの針は刺したまま寝ることに
3回目の朝の点滴は全部入らず、手が腫れて
きたのでストップ、強制終了
また赤く腫れ上がりました
そして、痒い
前に造影剤が漏れたときと同じ現象に
なりました
私の血管は細くてボロボロで弱ってるのかな。
最近は検査ばかりで鎮静剤にブドウ糖に
造影剤とこの日の点滴で、針の跡が痒い
でも細胞が軟らかかったと聞いて、かなり
確率の低いウィルスの炎症が上がった気が
して、やっぱり肺がんじゃないんだと
希望を持ち始めました
でも肺がんでしたと言われてまた
ショックを受けないように
次の病理検査の結果の診察まで
何も考えずに過ごします
