実はもう1匹の猫さんをが保護したとメンバーのももさんから報告がありました


お疲れ様です
今日の14時頃 足の悪い猫の目撃情報があり夕方に地域の人と捕獲できました
お尻も怪我しているみたい
この時点で足を怪我をしたのかな?
ぐらいにしか思っていませんでした
迷い猫ふーちゃんと一緒に病院に連れて行く為に迎えに行きました
ん?なんかおかしい
足もお尻もおかしい
布で覆われた捕獲器の中はよく見えず、そのまま病院へ向かいました
今から思えばこの時、この猫さんはかなりの激痛に耐えていたはずで、もっと早く病院に連れていってやれば良かったと後悔です
人馴れしていない野良であるし、傷が酷そうなので検査や処置をする為には鎮静をかけることになり同意書にサインして一旦は帰宅しました
そしてこの時点では先に診てもらったふーちゃんも静脈点滴の為1週間入院させてもらうのでそのまま預けて帰りました
夕方病院から
「診察がおわりました、院長が直接お話します」
深刻な話なのだなと理解できました
尻尾を噛みきられお尻に大きく傷があり、排尿排便を司る神経が切られているので、傷が治ったとしても排尿排便はできず、摘便と膀胱圧迫で管理するしかないという話でした
(摘便とは肛門から指を入れ便を出すこと)
ぼかしていますが厳しい画像です
ササッととばして読み進んで下さい
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尻尾の穴が見えました
こんな大怪我をしてこんな傷でこの子はよく生きてる
傷口が膿んでいるのに排泄させられるのか人馴れしている猫ならまだしも、馴れていない野良猫にそんなことができるのか
院長を交えマミだぬきさん、ももさんと安楽死も視野に入れて話し合いました
あの猫を苦しめるだけなら、楽にさせてあげたほうがいいのか
皆言葉が出ずに、それぞれの頭の中で安楽死という選択がよぎり、苦しい決断をしなければいけないのかと思うともう号泣です
答えが出ないまま
猫に会わせてもらいました
この子は生きようとしてる
生きたいと思ってる
この子が生きると決めているなら
答えは1つしかありません
安楽死なんてできない
傷は治らないかもしれない、治ったとしてもその後のお世話も大変です
それはももさんが引き受けてくれることになりましたので、やれるところまでやってみることになりました
とにかく今の目標は傷を治すこと
そのまま病院に入院させて頂くことにしました
ということで1匹分しか残っていない入院枠はこの猫さんに譲り、迷い猫ふーちゃんは連れ帰りました
その後の親指大の便を自力で出したそうでどうなってできたかわかりませんが
とにかく朗報でした❗
その後の病院からの報告です
(翌日)
今朝は魚缶をガツガツたべています。
おしっこは絞りました。
ウンチは出ていません。
点滴は流しています
(今朝)
ウンチはまた親指大を自分で
出したましたが、軟便も出た為、
お尻が汚れてしまいます。
洗浄が必要になります。
おしっこはまた絞りました。
おしっこは1日2回ですね。
そのほかは元気です。
名前は、結ちゃん(ゆいちゃん)
人と人が結びあって巡りあった猫さんだからと、ももさんが命名しました

結ちゃんを助けたい
皆様にご寄付&拡散のお願いです

結ちゃんの為に一口1,000円のご寄付をお願いします
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名義 【神戸ねこのひかり基金】
(コウベネコノヒカリキキン)
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記号 : 14380 番号 : 81374011
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