いよいよ14日から凛くんのトライアル開始

仕事帰りにマミだぬきさんと三宮で合流して里親様宅まで車で30分ほどの距離


先住猫さんもいないのでいきなりフリーに

キョロキョロ

ここはどこ??
杏姉ちゃんはどこでしゅか?

里親様、手作りのハウスを作って凛を待ってくださっていました



早速入ってみる凛くんです


しっかりご飯も食べて

疲れてネムネム



トライアル3日目の里親様からメールでは「すっかりうちの子です」

一緒にお布団で寝たり、お兄ちゃんのお膝で3時間もお昼寝したり。
念願の専用のお膝がたくさん出来ました。
息子さんが3人おられるご家庭で
インスタグラムには「うちの4男」と紹介して下さってます

TNRの際に捕獲器に紛れこんだガリガリの小さな子猫。
マミだぬきさんが「凛」と命名

このまま家族として迎えられますように


ここからは悲しい話です。
凛くんをお届けした翌日木曜日はまたまた捕獲。4時から13台の捕獲器を持ち込んで挑みましたが結果4匹。
その現場で弱っている子猫を発見。
寒波で底冷えのする寒さの中なんとか保護しようと皆で頑張りましたが
入口の狭い手の届かないところに入り込んでしまいどうしても捕まらない。
仕方なくカイロを包んだペットシートや餌を差し入れてひとまず解散。
明け方に現場の近くに住む仲間が自ら出て来てうずくまっているところを保護。
まみだぬきさんと病院に向かいました。
カイロと毛布で暖まり気持ち良いのかゴロゴロ喉を鳴らしていました。
元気になってね
頑張ろうね

ところが突然痙攣を起こし私の膝の上であっという間に息を引き取りました。
病院に到着して、体を拭いてブラッシングしてもらい、最後にこの子が手に入れた暖かい毛布にくるまれて小さな箱にいれてもらいました。看護師さんがパウチもいれてくれました。
寒さに凍えて何日も何日も何も食べるものがなくて独りでさまよい続けたと思うと可哀想で可哀想で涙が止まらなくなってしまいました。
生まれてきても育たない、過酷な結末を辿るだけの不幸な猫を減らしたい。
これからもTNRを頑張らなければと改めて決意しました。
そして今日は「杏」が譲渡会に参加しました



お友達のうーちゃんも一緒に参加



結果は如何に

次回に続きます
