須磨区須磨寺町の住宅の屋根に猫が登って降りられなくて、か細い声で鳴いているのを見つけたのが4月3日。
見えにくいけど

拡大するとこんな感じ
見えますか?
名前は「ぼくぼくちゃん」推定一歳半。

庭に入らせてもらって猫を救出したいと住人にお願いしましたが猫嫌いな住人に、強固に断られたのとのこと。
友達はただぼくぼくちゃんを救いたいだけです(;_;)
友達には「こわいよ~ボクをここからおろして~」と猫が訴えているのがわかります。
その話を聞いた時は猫をみつけてからすでに4日も経っていました。
いろいろ相談して友達は消防署に電話してレスキューを依頼しました。
親切に対応して下さり、3人の消防員が駆けつけてくれ交渉してくれました。
それでもその家の住人は非協力的な態度です。
登ったんやからいつか降りてこれるやろ、そんなもん、うちには関係!ない!!の一点張り。
おまけに女性の方は以前庭で子猫が産まれたから箱に入れて5~6匹ほかしたわ迷惑やったぁ!と言ったそうです。
友達姉妹は地域猫活動について説明して交渉を続けましたが、聴く耳をもたず双方話は平行線となり、消防隊もしばらく様子をみましょうと言い、その日は解散になりました。
私も猫の事がずっと気になりどうしたものかと悩んでいたところ、昨日の夕方友達から連絡か入り、ぼくぼくちゃんはやっと自分で降りてきたそうです。
良かった!!!
良かったけど一言言いたい。
その住人は近くの大きな有名なお寺の僧侶の1人だそうです。
どんな命でも生きとし生けるものの命を大切に思う心を持たない者が仏の道に仕える僧侶だなんてがっかりです。
おじさん、何を修行してるんですか?
でもとにかくぼくぼくちゃんが無事で良かったです。
ホッとしました。
友達も昨夜はグッスリ眠れたかな

猫の事ではお互い悩み多き毎日です

最後は我が家のココ姫
まだ寝んねしています

