外は猛暑だけど、家の中を毎日片付けて
目にするものをスッキリさせ
アロマをセットすると
暑さの感じ方が違う気がするので
朝ウォーキングから帰ってきたら
必ずお掃除しています
夏の暑い時期のアロマは
レモングラスやグレープフルーツ+ユーカリが
清涼感あってお気に入りです
話は変わって
今朝の朝食時の夫婦の話題は
「蝉の鳴き声」について
どの蝉が鳴いてるかで
夏の始まりと真っ盛り
中盤の折り返し
終わりがわかるね
と蝉の鳴き声にまつわる
The 昭和な子供の頃の夏休みの思い出を語り合い
すっかり老夫婦になった気分でした
老夫婦といえば
久しぶりに恍惚の人を読みました
年老いた高齢者の有様は今も昔も変わらないけれど
その高齢者を取り巻く環境は
この本が書かれた半世紀前に比べ
かなり変わりました
今でこそヘルパーさんがいらっしゃり
様々な介護施設があり
自分の親は自分が主体でみましょう的な
そんな考えも出てきましたが
この時代のお嫁さんって
ホントに大変
あらためて作品が書かれた
半世紀まえの時代の「嫁」でなくて
良かったと安堵してしまいます
でももしかして50年先の未来の人達も
今の私たちのことを
「あの時代の人たちは大変だったねー」と
思ったりするのかな?と
ふと思ったりもしたり
振り返ってみれば
自分たちの学生時代と娘たちの学生時代だって
色々変わっているのだから
当然といえば当然の事ですよね
今は当たり前に言ってる事やしてる事も
未来には変化している
今流行っていることも
後々の若い人たちにはレトロ文化となる
昔に書かれた作品を読むと
いつもこんな考えに至ります