次女が無事に高校を卒業しました
高3の登校が再開してからの1週間は
毎日友達と号泣する日々で
卒業したくなーい!
さみしー!
と残りの日々を
大事にかみしめていた毎日でした
中高6年間女子だけの世界でしたので
とても濃く深い絆で結ばれたようです
学校からいただく最後のお便りの
教職員の方々の言葉も
6年間見守り続けてくださったからこその
深い理解と愛情のこもったもので
読んでいてこちらもウルっとなりました
卒業生たちは一人一人皆
写真の生花のコサージュを胸につけ入場し
とても厳粛で感動的な卒業式をしていただき
生徒たちも先生たちも
そして保護者も皆、涙涙でした
6年前の入学式で
一人一人名前を呼ばれ
壇上で校長先生から校章をいただいく際
長いスカートの裾を両手で持って
階段を上がって行っていた子供達が成長し
今またあの時と同じように名前を呼ばれ
校長先生から卒業証書を渡される姿に
私も涙が溢れました
次女は私立中高一貫校でしたので
先生方が何十年と変わらず
定年退職された先生方も卒業式には
ご臨席され
式の後、先生たちも泣きながら
生徒たちと交流する姿に
学校の面倒見の良さと手厚さを
最後の最後まで実感しました
卒業式の夜は担任の先生も招いて
自分たちでクラス会を開き
どの子もこれまで厳禁されていた
メイクもカラコンもヘアカラーも全開で
先生も生徒たちの激変に
驚き喜んだそうで
次女はほぼ毎日友達と約束を入れ
遊びまくるようですが
引っ越しまであと2週間
私 : 出掛ける前に片付けて!
娘 : 帰ってきたらやるから!
の押し問答が
繰り広げられています