連休直前から読み始めた全6巻からなる『孤高のメス』を読み終えました。
(1~4巻はすでに図書館に返却済み)
映画と小説は若干内容が違っていて、映画を先に観ていたとしても充分楽しめました。
医師の書く医療小説は現実味があるので昔から大好きです。
肝移植を取り上げたこちらの小説、読みながら色々と考えさせられました。
欧米との考え方の違いで医療に大きな差がある日本の現状。
確固たる確証の元、果敢に挑戦される医師達の努力によって医療の進歩があるんだなぁと思いました。
今夜からは産科医の現状が書かれた小説を読みはじめます
