忘れないうちに、先日観に行った映画『シャッターアイランド』の感想でも
ネタバレ的な事を書いてしまうと思いますので、
これから映画を観ようという方はここから先、読まないで下さいね。
楽しみ半減です。
予備知識を得た上で観たい方、もう観たよ♪という方はどうぞ~。
舞台は精神を病んだ犯罪者の収容所がある島、シャッターアイランド。
島の出入りは船を利用するしかなく、収容所がある反対側は断崖絶壁という閉ざされた島。
そこから子どもを3人殺したという、女性患者がナゾのメッセージを残して姿を消す。
捜査を依頼された連邦保安官(レオナルド・ディカプリオ)はこの収容所にある疑問を抱き始めるが…
というストーリー。
TVのCMでもこの女性患者の失踪に関する謎解きにスポットが当たっているように思いますが、
本当の謎解きはそうではありません。
女性の失踪事件は物語の早い段階で、あっさり解決してしまうんです。
多くの映画を観てきた方なら半分くらいのところで、もしくはもっと早い段階で
物語の真相に気が付いてしまうと思います。
私も半分くらいのところで『あぁ~…たぶん…だろうな』と思いました。
物語にはあらゆる場面に伏線が張られていて、この映画をリピートする時はそれを探すのが楽しそう。
今回は字幕版を見たので伏線探しに集中できなかったのが残念でした
(この映画は謎解きに集中するために『超・吹替版』をオススメしています。)
もう一度観たいけど段々上映回数が減ってきているし、上映時間も夕方になってきてるので映画館で見るのは無理そうです。
だからこの映画は絶対DVDを買おうと思ってます。
そこまでハマッてしまったきっかけは、ラストシーン。
物語の真相が分かって、その謎が解けたのでスッキリしたんだけど、
主人公の最後のセリフに『え~~~!!!どっちなん!!???』という、更なる謎が…。
これはDVDで何度も何度も観ないと、解釈できないかも知れません。
もしかしたら、それでも解釈できないかも…。
(私がおバカなだけかも?)
…以上、感想だか何だか、よく分からない文章なんですけど…
とにかく久々にハマッちゃったよ、という映画です。
DVD発売が楽しみ
最後まで読んでくださって、ありがとうございました
さ、すごく良いお天気ですが、仕事に行ってきます
また後ほど~