ココは我が家にとって、初めての犬でした。(その前はウサギを飼っていました。)
パパはあまり動物好きではなかったので、最初は消極的でした。
ところが、飲んで遅く帰った時も唯一熱烈出迎えしてくれるココにぞっこんになってしまったのでした。
それからは、ふたり(?)で出掛けることも多くなり、夜も一緒に寝るようになりました。
ココも家族の中でパパが一番好きだったのだと思います。
北海道旅行に行ってからいろんな所に行きました。
ココは私達家族の真ん中にいつもいました。
2016年の10月。軽井沢紅葉旅行の一週間後、元気なく食欲もないココを病院に連れて行きました。そして診察後、獣医師から予想もしていなかった言葉を聞いたのです。
「ひどい貧血で、生きているのが不思議なくらいの数値です。」
それから、二度の輸血でも数値はあまり上がらず、11月10日の早朝、家族みんなに看取られ
ココは逝ってしまいました。
それからの日々はよく覚えていません。
でも、私達はまた犬との生活を始めたのです。
それは、くーちゃんが来たよを見てください。
