術後数日は特に術前と変わらなかった。多少傷の痛みが加わったくらい。
3箇所くらい出血の拡大があったけれど特に痛みは変わらなかった。
ただ夕方になると足の色が悪くて腫れている感じがした。
傷を濡らさないでね。という退院条件の生活は大変だった。
お風呂はラップを巻いてシャワー。
それでも濡れそうなのでラップを巻いて、タオルを巻いて…
こんな時に右肩の上がりが悪いことがさらに影響してくる。
シャワーを持ったまま髪の毛を洗い流すことは出来ない…
なんと不便な体…犬みたいにブルブル頭を振りたいけれど足が濡れてしまう…
親に介護をしてもらった。
要介護者。笑
そしてもう一つ。膝を深く曲げてはいけないこと…。
家の中は四つ這いか膝立ちで移動している。
家では床上の生活が多く装具をつけていると付け外しが多くて大変だからだ…
しかし。四つ這いも膝立ちも出来ない。
装具をつけて(付けるのにも時間がかかる…)杖をついて歩く…
なんとも生活が不便だ…
しかし術後1週間程度経った日、自分の右の拇趾と人差し趾の痺れを通り越した痛みが薄らいでいることに気がついた。
前まではタオルが触れるのも痛かった。お風呂あがりに拭くのが嫌だった。
今は痺れはあるけれど痛みは無くなった。
これはとても大きな感動だった。
術後1週間でオプサイトを剥がして傷が露わになった。
おぉー。かなり切り開かれてる。笑
あとはこのテープが自然に剥がれるのを待つだけ。
傷が綺麗。と感動。
さすが手の外科の先生。手先が器用なんだろうなぁ…
あ、いつも傷が綺麗と患者さんに言っても
え!?どこか!?
ってなりますが医療人からみるととっても傷が綺麗です。笑
同僚にも うわっ!めっちゃ綺麗じゃん!って言われました。笑
そして新しい装具も出来上がりました。
かなり大きくなりましたがしゃがみやすくなり全く動かない私の足をしっかり保護してくれます。
手術によって足が動くようになったら手前の元々の装具に戻す予定です。
術後1ヶ月半経った現在、傷はというと…
なんか真ん中だけ消えそうなくらい傷が薄くなりました。
足の細さはやっぱり右が細いですね…まだ動きに関しては全く変わりません…。
そして痺れ止めの薬をやめてみましょうとのことでやめて2週間。ちょっと痺れが強くなっていますが耐えられる範囲なのでこのままやめておこうと思います。
また動きがあったりしたらブログにします(^^)




