昨日の続編です。
昨日の記事をまだ読んでない方はそちらからお願いします♪
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装具の卒業もあと少し。そんな矢先にCVカテーテルから菌が入り敗血症性ショックを起こした。
主治医からはCVカテーテル抜去のためにも嚥下障害を何とかしないといけない。と言われた。
その為転院することが決まり転院して治療が始まった。
嚥下障害についてはまた書きます!がさらっと野こんな感じです。
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ここの病院では常に車椅子生活、そして極力カロリー消費を抑えるためにベッド上生活。の、指示。
約1ヶ月。車椅子、ベッド上での生活をすることで…
逆戻りした結果歩くことは愚か、立つことができなくなった。
みるみるうちに右足は細くなっていき
前よりこれっぽっちも動かなくなった。
動かないこと+24時間点滴のため仰向けで寝ることによってある日踵に水脹れが出来た。
床ずれの一歩手前だ。
その日から足首の下にクッションを入れて足を少し持ち上げて寝るようにした。
足首は固まってしまって立とうとすると右足だけ爪先立ち。バランスが取れず何度か転倒したため左足のケンケンだけで生活するようになった。
歩けていたのに。そんな後悔ばかりが頭をよぎる。
ある日待望のリハビリが開始となった。
でもやる事は前医と基本的には変わらず装具をつけて歩くことだった。
ただもう足首が硬くなっていて装具も上手くはまらない。
平行棒に捕まってなんとか歩けるレベル。
でもここのリハビリは、忙しいのか1単位(20分)。
しかも車椅子で部屋からリハビリ室への往復(5分ちょい)も含まれて…
実質動いているのは本当に少し。
歩行器と装具を貸し出してくれたりもしたけれど上手く歩けなかった。
日に日に後悔が募る。自分で頑張ってリハビリをしていたのに。下痢にかまけてサボったのかな…などなど…。
少し歩けるようになった頃また前医に戻ることが決まった。
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今は装具とインソールで歩ける。
仕事復帰も装具が必要にはなってしまったけど何とか出来ている。
ただ足を持ち上げると重力と変形の残存で足首は変な方向に曲がってしまう。
まだ装具卒業には時間がかかりそうだ…
神経麻痺。かなり時間を要する。
動かない事へ絶望したり恨んだりもするけれど今は装具など便利なものも増えている。
そんなものないに化した事ないのは分かってる。それでもそれに頼ってでも社会に貢献できたり生活が送れればそれも悪くないのかもしれないな(^^)
まだまだ崖っぷちの装具卒業まではかかりそうですが…卒業できた時にはぜひブログで報告させて貰いたいと思います(^^)
次は嚥下障害…かコロナのワクチンについて書こうと思います!!