突発性難聴*体験談と見過ごしていた予兆 | relax & enjoy days

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ある日突然のめまい
(世界がぐるぐるまわって
自分の体は動いてないのに
ジェットコースターに
乗ってるよううずまき
目を開けてると景色がまわり
気持ち悪くて嘔吐で
目を開けていられない。
少しでも体の向きを変えようとすると
更に気持ち悪くなってしまう。
今まで見たホラー映画をこえる恐怖。


救急車で運ばれて
吐き気止めの
点滴を受け、
少しずつ気持ち悪さが収まって
来て、ふと我に帰った時
あれ変だなって思って
耳を手でトントンてしたら、
何も聞こえなくなってた。
(2020年7月時点 オージオグラム 右耳 平均85dB)
    

あんな恐怖はもう二度と
体験したくないなと
おもいます。
  

完治する病気ならば
あとで思い出話と
過去として話せる。


でも
突発性難聴は
長く付き合っていく病気。


できれば
ならない方がいい病気。


脳の興奮で
耳鳴りも強まるらしく
ザーザーザーと
音が鳴ってくると
せっかく楽しい時間も
心の中で「耳鳴り、やだなぁ」
て実は一人テンション下がってる。


お天気が悪い日には
眠気やダルさ耳鳴り悪化で
調子が悪くて

好きな音楽もテレビ番組も
耳のためにと
長時間は聞かないように
セーブ。音量も小さめ。

夜とか
暗いところで
たまにフラつく。

外側からは至って正常。
甘えとか、なまけてるって
みられてしまう辛さ。



もし、
少しでも耳に違和感を感じたら
様子を見てしまわずに
耳鼻科病院受診をしてほしいです!お願い


だけど、
仕事や育児で忙しい時って
毎日心と体が仕事や育児中心で
それに追われて


疲れてるからしょうがないかな..
ってつい自分の体調を
後回しにしてしまいがち
だと思うんです。


でも健康は
当たり前じゃない
って
病気になった今分かります。


あって当たり前な時
ありがたみを忘れがちでした..


突発性難聴になり
初めて
アレは前兆注意だったんだ


と気づいた事があったので
参考になったらいいな
と思って書きます。



1耳詰まり

(急に耳が詰まって耳抜きしても効かなくて
 ポワポワして、話し声が遠くなって
 自分が話してる声もこもってる感じ)
 ※当時妊娠中で、妊娠中は体質が変わって耳の奥
  がむくんで耳が詰まることがある、出産したら
  治ったという話を聞きそのままにしてた

2耳鳴りに気づき始める
(静かな場所で横になった時に気付く、
 かすかに聞こえる程度の音量)
私の場合ピーという音の他に
ピキッ と耳の中で空気が破裂するような音もありました。これも気になってたけどそのままに。



耳鳴りとは全く無関係で過ごしてきた
ので、当時のあの耳鳴りはいつもと違う
小さいけど大事なサインだった
と気付くべきでした。


もし普段から耳鳴りがある人の場合は
どうなるんだろう。

いつもより
耳鳴りの音量が上がった や
違う音の耳鳴りが鳴り出した 
とかなのかな..
耳鳴りがそれまで全くない
タイプなので分からず申し訳ないです。


でも確かにいつもと違うことは
体が警告してくれているサイン
なのでどうか見逃さないでほしいです。


そして
今ある健康を維持して、
できれば聴力は
老化とともに徐々に
というふうであってほしいと思います。


疲れや孤独を感じるとき
読んで笑って癒されてます。