
ぞうのたまごのたまごやき
対象年齢:低学年〜
感想文:小3バージョン
わたしは「ぞうのたまごのたまごやき」という本を読みました。
この本は玉子焼きが大好きな王様が王子様の誕生日のお祝いに玉子焼きを国じゅうの人たちにごちそうしようとします。
しかし、国じゅうの人たちを集めるので、たまごが足りません。すると王様は、ぞうのたまごを持ってくればいいではないかとていあんします。
だれも最後までぞうはたまごをうまないということに気がつきません。
大じんたちは特大のフライパンを用意して、大きなぞうのたまごをさがす家来たち。
わたしはぞうはたまごをうまないことは知っていたので、なぜだれも気がつかないのだろうかとふしぎでした。
でも、もしぞうがたまごをうんだなら、どのくらいの大きさだろうかと考えるとなんだかワクワクしました。
図かんで、ぞうの赤ちゃんの大きさを調べてみました。
アフリカゾウで体長540センチメートルから575センチメートル、体重は2400キログラムあるそうです。
そんなに大きな赤ちゃんぞうがたまごに入っていたなら、たまごひとつで、たくさんの玉子焼きができるなぁと王様が考えたみたいに考えてしまいました。
でも、玉子焼きにするということは、たまごの中のいのちをころしてしまうということでもあるからそれはかわいそうだと思いました。
この本は最後にはだいじんがぞうはたまごはうまないんだったということに気がついてみんなワッハッハと大笑いします。
王様はとてもがっかりしたとかおこったようなことは書かれてなかったので、楽しい気持ちのまま読み終えることができました。
登場人物はみんなせいかくが明るく、ゆかいで楽しそうだったので、わたしも王様達のようにいつも明るくいたいと思いました。
自分がまちがいをしたときはもちろんはんせいはするけれど、
かんちがいやまちがいをした人をせめたりせず、ワッハッハと明るく笑っていたいです。
(763字)
この本で原稿用紙2枚分はきちぃ
むりやり感もあるけど、この本やもん。
しゃーなしや。
読書感想文で困ってる方ご自由にどうぞ。
