記録です。
6月23日、6歳0か月。
発達障害の疑いのある息子。
昨年の12月、発達の検査に行ったとき以来の療育センターです。
療育センターまで交通の便が悪く、私も体調が悪かったので泣く泣くタクシーでいきました

片道約1500円









往復3000円

オーマイガ。
センターに着いてから息子にここ前に来たことがあるんだけど、覚えてる?ときくと、「うん!積み木とかしたところでしょ?」って





たぶん、発達検査で積み木使ったんだと思う。私は検査してるところは見せてもらえなかったからわからないけれど。
覚えくれてたのはうれしかったなぁ





療育センターでは田中ビネー知能検査をしました。
息子が先生とお部屋に入って、私は隣の部屋にいるんだけど、隣との境目がスモークガラスみたいになってて、息子の部屋からはわたしが見えないようになってた。
息子が何を話してるのかもスピーカーを通して聞こえた。
すごくドキドキでした。
結果、IQ70.境界領域、境界知能とのこと。
つまりはまたグレーゾーンです。
また国語力、伝える能力が完全に足を引っ張りました。
そして、今回初めて自閉症スペクトラムという診断名をいただきました。
いままで、今の所はまだわかりませんね〜と言われ続けて来た。
ここに来てついに診断名を告げられた。
うん、わかってはいたんだけど。
心の中では認めたくない気持ちもあって。
ただ一見自閉症には見えない所があるから初めての人にはわかりづらいかもとのこと。
来年から小学生だから就学に向けて、通常クラスか特別支援学級か、通級指導学級か選ばなければいけません。
本心は、通常クラスに入れたい。
でも、それでこの子がついていけなかったら...辛いのはこの子なのか...?
私は私の体裁を守りたくて、この子の障害を認めたくなくて普通学級に入れたいのかもしれない。
ダメなママだ。
はぁ〜。ため息。
診断名もいただいたところで、次は就学相談を受けなければなりません。
就学相談で来年からどうするか決まるだろう。
発達障害...
20年程前はあまり知られてなかったよね。
はやとが2歳の時、なんでまだ喋らないのか。どうして...検索魔になって調べた。
自閉症スペクトラム、これがしっくりきた。
でも、クレーン現象とか逆さバイバイとか目も合わせないとかはなくてそういう合ってない部分もあるからまだうちの子は違うかもとも思ったりもした。
他の子と比べうちの子はどうして...?
これを何回思っただろう。
何十回、何百回、、、。
はやとのことを相談するたび涙が止まらなくて。
どうしてこんなに涙がでるんだろうって思った。
あの時から3年経って、たまにしか泣かなくなったし、前向きになったと思う。
ほのかの存在がとっても大きかった。
ほのかが段々と喋れるようになってきたころ、はやとも喋るようになった。
いまではとっても仲良しで可愛らしい会話を聞かせてくれる







人との関わり方も上手くなったと思う。
ほのかは私の心も軽くしてくれた。
普通の子はこんなにも育てやすいのかとびっくりした。
だからといって、どちらのほうが可愛いとか優劣をつけるようなことはないんだけど。
来年の4月にワープしてわたしがどんな決断をしているのかをみたいな。
