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ホリスティックサロンP ono、ワタナベ キョウコです
関東は晴れの日が続いてますが、寒い毎日。
紅葉もそろそろ終わりかなあ
さて、先日ミキ作りでお話ししていた「お米」のお話し。
以前のブログミキ作り~お米さんが気持ちよい研ぎ方
このとき「亀の尾」という珍しいお米を使ってミキを作りました。
あ、ちゃんとミキになりましたよ。
少し酸味があってヨーグルトのようです
乳酸菌の量が半端なく多いので
食べると便の量がすごいのが驚きです。
これはさておき。
「アレルギーが出やすいと言われるお米」
私もアトピー持ちですが、正直お米で出たことはないです。
ただ、いろんなお話しや勉強をしていると
最近は日本人の主食、「お米」を食べても
アレルギーを起こす人がいることが分かってきました。
お蕎麦や小麦、卵は良く聞きますが
お米って思いませんか
その前にまずお米の家系図を見てみようと思います。
上が明治の頃からあるお米で、そこから派生していることが分かると思います。
「旭」と「亀の尾」が元のお米。
なぜこんなにいろんなお米があるかと言えば
①作りやすい品種
②美味しい品種
この2つが求められるためです。
元々は温暖な気候があっているお米ですが
今は北海道でも栽培されてますよね。
1990年代前半までは主に
「ササニシキ」「コシヒカリ」が主流で
「ササニシキ」は病気に強いとされていました。
でも「冷害」に弱いことが分かってからだんだんと栽培されなくなりました。
また「コシヒカリ」は糖が多めのため「旨み」が強いんです。
ですので今でも生産量が一番多いお米です。
ただコシヒカリは育てにくい、という欠点もあります。
そのため、「あきたこまち」「きらら397」などが出てきました。
いま「ササニシキ」を探すのは結構大変です
話しを戻してアレルギーの出やすいと言われるお米。
まず言われているのは
①品種改良
この品種改良を行った結果、人によっては
新しい品種を身体が「お米ではない」
と判断してしまい、身体の中に入れてはいけないと勘違いして
アレルギー反応を出すことがあります。
②糖が多いお米
さきほど「コシヒカリ」は糖が多いと書きましたが
糖が多いとアレルギーを起こしやすいと言われています。
ですので美味しいけれどこしひかり系を食べるとアレルギーを起こしやすい
と言われています。
実際にアレルギーの実験をお子さんの身体でした方が
「ササニシキ」「コシヒカリ」まで戻ると
アレルギーが出なかったというお話しがありました
その中でも「ササニシキ」のがアレルギーが出なかったそうです。
品種改良の話しは「小麦」でも良く耳にしますね。
「今の小麦」と「昔の小麦」は品種改良で全く違う小麦になっている。
だからアレルギーがでる。
だから最近「古代小麦」という名前を良く聞きますよね。
自然食品のお店に行くと売っています。
興味のある方は召し上がってみてください。
お米に話しを戻すと「ササニシキ系」の昔からあるお米だと
アレルギーが出にくいようです。
ただこれも万人だはないので、「傾向」ということです。
こういうお話しが耳に入るたびに
「品種改良ってなんだろう」
という疑問が出てきてしまいます。
すごい発見なのに、やはり弊害もあるのかな・・・・
そんな複雑な気分になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございますm(_ _ )m
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