こんにちは!ワタナベキョウコです
先日、仕事のあと母と電話で話していたら、昨日から左の腰辺りが痛くて階段の上り下りがつらいとのこと
夕方だったので少し迷いましたが、急きょ出かけていくことに
行ってみると、やはり少しかばった歩き方・・・
早速身体をみせてもらうと、「そういえば左手もあがりにくいの。」と言う。
母「でも手はもっと前から上げにくいの」
私「いつ頃から?」
母「2月の終わりころから。五十肩かなあ?だいぶ年はいってるけど」
とりあえずそのまま身体を診つづけると、身体全体がガチガチ
私「何か思い当たることは?変わったことしたとか」
母「特にないのよねえ」
肝臓と横隔膜が一番緊張があることが分かり、そこの緊張を取るように施術
母「背中が楽になって、手も上がるようになった気がする」
とちょっと信じられなさそう。
私「そういえば花粉症用に薬を増やしたって言ってたけど、いつから?」
母「そういえばちょうどその頃かも・・・」
そして翌日
私「身体はどう?」
母「早めに寝たら途中で目が覚めて。そのとき、いつもより身体がぽかぽかしていて、足の先もすごくあったかかったの。またそのまま寝たんだけど、朝起きたらすっきりしてたよ。」
私「よく眠れたなら良かった」
母「起きて階段下りるときに、前の日は一段ずつしか降りれなかったのに、今日は手すりにつかまらなくても降りれたのよ。手も昨日より上がるようになってびっくりしてるの。全く痛みがないわけじゃないけど、うそみたいに軽くなったよ。」
私「軽くなったら良かった。もう少し様子をみて。」
症状はだいぶ改善したようです
必ずしも薬が原因ではないかもしれません。
でも、肝臓は解毒をするところ。薬が効いた後、薬を分解しなくてはなりません。
それをするのが肝臓。肝臓が少し疲れてたのかもしれません
腰が痛いのに、原因は違うところでした。
身体はつながっています。
だから、痛みの原因は必ずしも痛いところ、ではないのです。
症状が出るのは、必ず原因があります。その原因を探って取り除くのがオステオパシー。
まずは身体の声を聴いてあげることから始まります
最後までお読みいただき、ありがとうございますm(_ _ )m