なんだか変なお天気が続きますね。
ホントに異常気象、っていう言葉が頭にチラつきます。
だいぶ時間経ってしまいましたが、8月は学びが多くて、後半は1週間学び続けた週もありました

名古屋に行ったり
もちろん、身体の構造や解剖、テクニックなども学びましたがずっと根底にある教えは
・身体を触ることの重要性
・施術者は手助けしか出来ない
ということです。
例えば、手や足から湿疹が出たとします。
いろんな原因が考えられますが、本来なら肝臓や腎臓、腸で処理されて身体の外に出る老廃物がうまく排出できないと身体に溜まってしまいます

でも溜まっては身体に取っては害ですから、一生懸命、外に出す方法を考える訳です。そうすると肌や髪の毛から出したりする訳です。白髪が増えたり、湿疹出たり。
汗も臭い汗が出たりしますよね。
それって老廃物が本来出るべきところから出せてない時に起こります

この場合、施術をすることで一時的に湿疹などが増えることがあります。
身体は老廃物を出そうとしているので、そのお手伝いをした訳です。
でも本来の出口から出るようになれば、臨時の出口は使わなくてもよくなります。
本来の出口が施術で回復してくれば臨時の出口はふさがっていくのです

そして、これだけの影響を与えることが出来るのだから、触り方を間違えれば身体に悪い影響を与えることもあります。
ですから相手の身体の声を聞いて、
身体の望んでいること
をしてあげる

それには正しく声を聞いてあげる必要があります。
そのためにできることを全力で出来るようになりたいと思います。
名古屋帰りに思いがけず見た夕陽
