25回忌 | ー こどもと暮らす ー

ー こどもと暮らす ー

こきちです。
子供中心の生活に変わり、ブログタイトルを「やむ、ヤム、yammy!!」から変更いたしました。
主に子供との時間、長年のライフワークである懸賞の事を書いてます。

佐賀での法要に行った。

あいにくの雨だったけど無事に終えた。

25回忌。随分月日が流れた。

24年。

この次はイトコの法要がある。

 

 

賑やかなのがすきな薫は大喜び。

年の近いイトコの子とお寺さんの中を走り回り、食事処でも大はしゃぎ。

 

薫は今、ハゲに興味津々で和尚さんに失礼な態度をとるのではとハラハラしてみていたが、大丈夫だった。

どちらかというと、つるっぱげでなく、ハゲちゃびんが不思議でたまらないみたい。

ところどころ生えていることや、きれいに(不自然に?)整えられた

バーコードとか、それらがそよそよするのが気になってたまらないといった感じ。

たまの外出先ではベビーチェアから身を乗り出し、落っこちそうなほど首を傾げたり、大きな声で「おぉ?おぉ~?」と言いながら、そちらしか見なくなってしまうので本当に困る。

なんでこんなに反応するんだろ?

私はじいちゃんがハゲちゃビーノだったから慣れてるだけで、子供はみんなそんな風に不思議に思うものだろうか。

今日のメンバーは髪がふさふさでホッとした。

私は髪がふさふさ過ぎて、髪を1本1本抜かれたり、わさっとごっそり引っ張られたりしている・・・。

 

 

わんちゃんにもまた会えた。

いとこの子供は女のこで、とっても優しい子。

命の大切さや自分より弱いものに優しくする気持ちを養う為にうちも犬を飼いたいけど、ちょっとオビョーキな夫が家で動物を飼うのは絶対に嫌だと言ったので、ペット可のマンションにしなかったからしようがない。

犬を飼わない気だと分かった瞬間の腹立たしさを思い出したが、薫が来てくれたからまあいい。

 

 

両親は今回も泊まらなかった。

せっかく福岡に来たのに、迎えに行っても車の中でもついてからも甥の話ばかりで、その相槌を私がずっとうちつづけ、ほったらかされた薫はふてくされて寝た。

自分が内孫だったから分からなかったけど、なるほどこんな気持ちになるのかと思った。

死んだ叔母が祖母の前で自分の子も同じ孫だとヒステリーを起こして泣いたのが少しわかった。

 

 

こないだ薫に会いに来てくれた時も、まさかで甥を連れてきたものだから、薫に会いに来たはずがずっとかかりきり。

薫はオモチャも何でも貸してあげて甥には優しかったが、じいにはシビアで懐かなくなった。

甥は割と手のかかるほうだから、しまいにはグズる4歳の甥に1歳の薫が玩具をどうぞどうぞ、自分は歩くしお昼寝はいいからとベビーカーまでどうぞどうぞと差し出していた。

あんなに懐いてたんけど、父は甥専用と結論づけたのか見向きもしなくなり、今回は泣き出す始末。

もう懐かないのかも。

子供は愛情がどちらを向いているか、誰をむいているか敏感だもんねー。

母はちゃんと自分のほうを向いてくれるからか、私と同じ体系だからか薫はとても懐いている。

ママよりばあちゃんに行くほど・・・。

帰る時は寂しくて泣いた。

熊本のばあちゃんにも懐いてくれたらいいんだけど。

なんでか懐かないんだよねー。

駅に着いたら自分からあっさりバイバイで振り向きもしない。

お義母さんのほうには孫が他に誰もいないから、もうちょっと会いに来てくれたり、一緒に遊んだり、可愛がってくれたらいいんだけど。

 

 

 

甥に会いたいというのはあるけれど、今回も甥を連れて来ると最初言っていたので、たしか4歳までチャイルドシート必要だし、定員オーバーだから断った。

帰りの渋滞の車でイライラする父と母と夫にグズる甥が加わると思うとたまらん。

こないだも築港で、母は荷物を見といてと買い物に出かけ、父は甥の相手で3人とも荷物を日が照る場所にほたり捨てて戻ってこないものだから、私は炎天下のした大量の荷物番をしながら走り回る薫を追いかけて荷物の場所まで戻っての繰り返しで待ち疲れて往生した。

 

 

甥にはおとうさんとおかあさんとおいでと言っといたんだけど、10月頭にこっちに着てたようだ。

妹によると風邪ひいてたから気を使って寄らなかったとのこと。

まあ、そのうちまたくるだろう。

小さいコは親と一緒が必須ですよね。

うちは何歳までママ好き好きでいてくれるんだろう。