モーレツに寝て小刻みに目が覚めたの。
クロスグリ（カシス）を収穫した時に作って保存しておいたジャムとハレノヒのコンポートを頂いた時の残りシロップ、それにくるみを足しました
目に良さそうでしょ。ぐふ。
付き合い始めてすぐチーチーの食生活で不足しているものを食品成分表を見ながら書き出したら、「くるみ」やナッツ類が不足栄養素を補ってくれてることに気づいてから食生活に取り入れてる
ふあふぁもふもふのパン
が焼けたYo-
チーチー喜ぶかなぁ(,,◕ ω◕ ) ﾜｸﾜｸ
と思ったのも束の間、待ち構えていらっしゃいました。
２人でおいしく１斤完食ですｗ
さて、今日はやっぱり熊本に行くの？
と尋ねると行かなくても良いとのこと。
ﾎｯ。ゆっくり体休めて、元気が出たら式の準備の続きしよ
ｵｰｯ！お？電話。。。
チーチーのお父さんから電話がかかってきて、全員分のホテルは予約したのか。
式が済んだ後はチーチー側の親族皆で食事に行くから店を探しとくように。
とのこと
ｶﾞｰﾝ。チーチーったら安請け合いして、結局探すの私じゃん。
土地勘がないのならしようがないけど、お母さんは妹さんとちょくちょく買い物に来てる。
昨日、天神に来たのににどうして下見しなかったのだろう。
それに店を予約するとそこまで連れて行けという事になるに決まっている。
た、頼む。加勢をしてくれとは言わんから式直前に勘弁してほしい。
私たちの結婚式なのだ。
海外挙式を却下され、披露宴をする事で予算オーバーで希望の神前式を諦め、ドレスを節約し、それでも予想以上に足が出るから新婚旅行を様子見しているというのに。
このまま行くと・・・不安を感じ、「式当日くらいは２人でゆっくりさせてもらえるよう」にハッキリ伝えておくようにチーチーに頼んだ。
まさかそんなことはないだろうとチーチー。
そのまさかがあるかもしんないから頼んでるんだよ。
熊本でも危なかったでしょー。
山のおじさん・おばさんとかお世話になってる人にはゆっくりして欲しいから心から「どうぞどうぞ」といえるけどさ。
同じ県外でうちのほうは親ですら遠慮して、これからの生活に使いなさい。
日帰りでいいからと言っているのを一生に一度だから気にしないでいいよ。
おめでたい席だから式でお酒も飲んでゆっくりしていきなよと何度も押して「泊まる」といったのだ。
妹さんの結婚式の時は、頼まれて前泊した横浜のおばさんを迎えに行ったり、送迎や全員分のホテルのチェックインとかお金の事でも大変な目にあったけど、今回妹さんは知らんぷりで別行動。
別行動したくなる気持ちわかる。。
本来なら私たちが新婚旅行に行くのを見送られる立場。
それが逆転させられている。
招待する側として失礼のないよう、料理に重きを置いたリストランテを選び、それなりの内容にしたつもりだ。
これ以上はちょっと。
最初は居酒屋でも何でもいいと仰っていたのが、和食がいいとのこと。
福岡で大人数で和食でそれ相応の店といったら結構な金額になる。。
一つ、いい案を思いついた。
顔合わせの時に使った料亭にすれば、予約するホテルからも会場からも近いし、自分たちで行けるはず！
早速、確認してOKが出たら予約しようとしたがチーチーが自分でするとのこと。
電話で話してるのを察するとやっぱりチーチーが払うようだ。
お父さんが気前よく振舞うのは自由だが、チーチーの懐をアテにしてなのだ。
私は一緒になると決意をした時、自分で食べるくらいは働けるし、お給料は自分で働いたものだから、どうぞどうぞ自由にお使い下さいな。
ただ、運よく子供を授かれたら私と子供を養って下さる覚悟と備えだけはお願いします。
といってある。もちろん、私も子供のことを考えて準備する。
そして、先月知ったことだがチーチーのお給料はアルバイトの私のお給料＋７万円くらいなのだ。
私が派遣や契約社員で働いていた際のお給料よりずっと下だ。
ちなみに私の今のお給料は生活保護以下、チーチーは私よりずっと年上、勤続ン十年だ。
チーチーの懐はそうしたコツコツで成り立っている。
その上でいつも真心で接してくれているのだ。
あ～ヨーロッパ行きたかったけど、ホテル代と宴会代でハワイくらいなら行けたのに
結婚を危ぶみ阻むもの。
それは「しがらみ」