ブログを始めた頃は二歳だったワカニャンも
今年で四歳になりました。
誕生日に電話をすると、
全く抑揚のない声で、
「ヨンサイニナリマチタ!」
と教えてくれました。
ん~、大きくなったなぁ。
すっかりオネェちゃんになったワカニャンは、
仕事から帰ってきた私に、
「ココチャン!キョウモオチゴトオツカレサマ!(゚ω゚=)」
とねぎらってくれたり、
ワカニャンのお友達で1番かわいい子は誰?って聞いたら、
「ココチャン!!(*´Д`*)」
と私を喜ばせててみたり、
日曜の朝から遊びに来て、
「ココチャンオキナサイ!モウ11ジデスヨ!!(#゚Д゚)」
と起こしに来て、
時計を見て私が、「まだ9時やん…」と言うと、
「ウソツイチャッタ♪(´ー`)ニヤ」
とおどけてみたり、
「コナイダパパトママケンカチテタデ…( ゚o゚)」
と私にチクってみたり、
バーチャンが育てた花を見て、
「コノハナキレイヤナー。( *´∀`)」
と感動してみたり、
散髪を失敗して変な髪型になってしまったパパに、
「モウコンナヘンナヒトイヤ!!アチタホイクエンデワラワレル!!ヽ(`д´#)/」
と本気で怒ってみたり、
車を見て、
「ココチャン、クルマニブツカッテイタカッタ?カワイソウ~…。゚(゚´Д`゚)゚。」
と悲しんでくれたり、
感情もとても豊かで、
言葉もたくさん使えるようになりました。
この間、ママが胃腸の風邪をひいたらしく、
うつるといけないからと、
パパとオトートとワカニャンの三人でウチにお泊りに来た時の事です。
ママは病院で注射を打ってもらって翌日には元気になり、
家に遊びに来る事になりました。
私「ワカニャン、ママも今から遊びに来るってー。」
ワカニャン「エ?ダッテママハビョウキヤロ?」
私「ママ、注射打ったら病気治ってんてー。」
そう私が言うと、
ワカニャンは顔をクシャクシャにしてこう言いました。
「コンナニママノビョウキガハヤクナオルナンテ…(((( ;゚д゚)))
ワカニャン、ママニアッタラ・・・
ウレシクテナイテシマウカモシレヘン~!!!。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)」
ブハッ!なんだそれ?
四歳児がいったいどこでそんなセリフを覚えてくるんでしょか?
何はともあれ、
優しい子に育ってくれているようで
オババカとしては嬉しい限りです。
人間って小さな頃はみんな、
こんなに愛らしい存在なんですよね~。
純粋無垢のままじゃ生きていけないのは仕方ないけど、
人や物をいたわる心や、
ださなきゃいけない場面での素直さや、
見返りをもとめない行動や、
ちょっとしたユーモアや、
生きている事全てに対しての感動なんかを、
ずっと忘れずに育って欲しいと思います。
でもそれは全ての人に対しての願いかな。
始まりは皆同じだったハズなのに、
嫌なニュースが多過ぎな毎日にちょっと疲れ気味…
ワカニャンやオトートが大きくなる頃、
生きるって楽しい!
と思える世の中でありますように。