台風が思わぬ奇跡を運んできました。
ポチはとても放任主義。
つーか、肝心な時に冷たいやつです。
つーか、肝心な時に冷たいやつです。
私が急病で倒れようが、
事故に遭おうが、
大怪我しようが、
今まで「ヘルプ!」と叫んだ時に駆けつけてくれた事は一度もないという
けっこうヒドイ奴です。
事故に遭おうが、
大怪我しようが、
今まで「ヘルプ!」と叫んだ時に駆けつけてくれた事は一度もないという
けっこうヒドイ奴です。
いつも無茶ばかりしてるので、
自業自得といえばそれまでなんだけど・・・(ノ´∀`*)オハズカシイ
自業自得といえばそれまでなんだけど・・・(ノ´∀`*)オハズカシイ
週末の台風の日のことです。
台風の中、私は遊びに出かけていました。(←無茶①)
そして高潮で電車が止まるかもしれない中、終電で帰ってきました。(←無茶②)
そして大風の中、原チャで帰ろうとしていました。(←無茶③)
家に着いたらポチに電話をする約束をしていたのですが、
偶然電車の中で近所の友達に会ったので
偶然電車の中で近所の友達に会ったので
「Aちゃんに会ったのでしゃべって帰るね。今日は電話できないかも。」 |
とメールを送り、
大雨と強風で髪を振り乱しながら、Aちゃんと3時頃までくっちゃべっていました。(←無茶④)
大雨と強風で髪を振り乱しながら、Aちゃんと3時頃までくっちゃべっていました。(←無茶④)
その時、Aちゃんが「あっ!」と叫びました。
なんと!
振り返ると、ポチがすごい勢いで向かってきていました。
「もう!何回電話しても出ないから心配したでしょ! |
心配で捜しに来たよ! |
こんなところで話してないで早く帰りなさいヽ(#`Д´)ノ !」 |
そう吐き捨てるとまた帰っていきました。
私とAちゃんは
「ポカーン(´゚д゚`)」 |
とマヌケ面でポチを見送り、
場はシレーとなってお開きになりました。
場はシレーとなってお開きになりました。
おしゃべりに夢中になってたのと風がゴーゴーいってて気付かなかったんだけど、
ポチから10件くらい着信履歴が残ってました。
ポチから10件くらい着信履歴が残ってました。
びしょぬれになって原チャでお家に帰り、ポチに電話をしました。
「ねーねー、なんでいつも放ったらかしなのに、今日に限って来たの?」 |
と聞くと、
「タイフーンは特別なの。タイフーンの時は心配なの|,,-_-)。」 |
とスネていました。
よく分からん理屈です。
一緒にいた10年の中でこんなことは初めての出来事。
なんにしろ心配で駆けつけてくれるってウレシイものですね。ニヒヒ( ´艸`)。