ワカニャンはバーチャン(私のママ)が大好きです。
ごはんを作ってくれる人だからです。
ごはんを作ってくれる人だからです。
バーチャンはワカニャンに負けず劣らずカワイイ人です。
超ド級の天然ボケです。
超ド級の天然ボケです。
ある日バーチャンがワカニャンに絵本を読んでいました。
おしまいまで読み終わると、
ワカニャンは、
おしまいまで読み終わると、
ワカニャンは、
と言いながら人差し指を立てて「1」を示しました。
洗い物をしていた私は、キッチンでそのやり取りを微笑ましく聞いてました。
バーチャンはキッチンから見えないところに座っていました。
洗い物をしていた私は、キッチンでそのやり取りを微笑ましく聞いてました。
バーチャンはキッチンから見えないところに座っていました。
でも、いつまでたってももう一回読み直しが始まりません。
ワカニャンは再び、
と言いながら人差し指を立てて「1」を示しました。
バーチャンはまだ読みません。
バーチャンはまだ読みません。
ワカニャンは怒って、
とヒステリーを起こし始めました。
私は何事かとキッチンから出てみると、
バーチャンはのんきに、
バーチャンはのんきに、
とポケーと天井を見つめています。
ちがうよバーチャン・・・。
天井を指差してるんじゃないよ、
もう一回の印だよ・・・。
天井を指差してるんじゃないよ、
もう一回の印だよ・・・。
バーチャンにはたどたどしい「モッカイー」が聞き取れなかったようです。
ワカニャンはそんなバーチャンにプンスカプンと怒っていました。
バーチャンはそんなことお構いなしに、ずーっと天井を見ていました。
バーチャンはそんなことお構いなしに、ずーっと天井を見ていました。
・・・バーチャンの方がワカニャンより上手だな。