
昨日のビビッドカラーのコットン糸でグラニースクエアを編んでいます。
やっぱり、クッキリした色はちょっと苦手、編んでいてもテンション下がります。
なんで選んだかな。
5号かぎ針で、ちょうどいい固さの編地になりました。
夏糸だから編んでも編んでも大きくならないですが、これをあと4枚編みます。
うまく出来ると良いんですが、初めての挑戦だから失敗してもいいかなぁ。
いつも読ませていただいているメンタル系のブロガーさんが、発達障害の本を読んで紹介なさっていました。
私も診断受けに行った前後1年くらい、ネット記事や本や電子書籍など、凄まじい量、、というほどでもないけど、目についた本を片っ端から読んだ時期がありました。
結局私には広汎性発達障害(別名自閉スペクトラム症)という診断名が付いているのですが。
あれだけ本やネットを調べた結論は、ピンとこない、というなんとも微妙なものでした。
症状とかよくある事例とか対応方法とか書いてあるんですけど、なんの参考にもならなかったな。
唯一しっくり来たのは、青木省三先生の「ぼくらの中の発達障害」という本で、何度も何度もKindleの読み上げ機能で音読させて聞きました。視点が温かくてほっとする本です。
これ、多くの人が読んでくれたら良いな、と思います。
発達障害という概念が広まり始めてからずいぶん経ったけれど、現在地はどこなんだろう、と思います。
発達障害とくくってみても、困り事も得意事もみんな違うし、何がどうなっているのか。
とりあえず、困り事を助けてもらえる福祉の切符が、診断名なんだろうなとは、思っています。分かりやすくタイプ分けするための分類にはならないんじゃないかと、当事者としては、思うんですけどね~。