それは今月の半ば、何気ない一言から始まった。
「ケンタッキーのツイスターが食べたい」
というわけで、年末年始に実家に行った際にトルティーヤを作ることになりまして。
というかツイスター買って食べればいいじゃん、という話なんですけれども。
「あのツイスターの皮はとうもろこし粉じゃなくて小麦粉のトルティーヤなんだよ」と要らぬ豆知識を披露したおかげで作ったこともないトルティーヤを焼くハメになったのでした。
作り方は、グーグル先生にお聞きしたところ、製粉会社ニップンのHPに書かれていましたので、その通りに。
粉類と塩と水とオイル、全部ポリ袋に入れて、混ぜて練って寝かせるところまで袋の中で済ませるのでらくらくです。

こね終わってこんな感じ。
やはり、混ぜムラが出来てしまうなぁと思いつつ、寝かせたらマシになるかな?とそのままに。
混ぜムラは、やはり結構ありました。
正直、多少面倒でも、粉と水はちゃんとボウルで混ぜたほうが良いなと思います。
もう仕方ないので、そのまま伸ばして焼いて

具材は母に用意してもらって

こんな感じになりました。

カルディで買ってきたタコスパイスで炒めたひき肉と、サルサソースがすごく美味しくて、良い感じでした。
ソーセージも入れてみたんだけど、タコスミートのほうが美味しかったです。
お腹いっぱい食べて、おいしかったね〜と言って、最後
「とうもろこし粉のトルティーヤってどんな感じなんだろう」
と言われまして。
あぁ、そう言えば、ケンタッキーのツイスターとは全然違う食べ物になったなぁ。と思ったのでした。
母は多分、ツイスターみたいなトルティーヤというコンセプトを覚えてないんだろうなぁ。