昨日と一昨日の2日間、学んだこと考えたことなどが多過ぎて、気持ちが落ち着きません。


ちょっと編み物にも手を付けてみたのだけど。

がんばれれば、今日中にスヌードが編み上がりそうなのだけど、続けられません。




昨日話した中で、午前中の人とも夕方の人とも、いまお休みしているB型事業所どうしますか?それに関連してお仕事についてどう考えていますか、という話しになりました。


「どうしたいですか?」

そう聞かれて、答えを求められて、とても追い詰められた気分になります。


仕事をどうしたいか。

そう問われて。


それって、選べることなんだろうか。

今現在家族のお世話をしているわけでもない自分。

もし働ける状態だったとして、働く場があるなら、働く義務があるんじゃなかろうか。


その一方で、体力的にも精神的にも、いま就業は難しいと言いたい気持ちもあります。

短期的には出社できても、すぐに崩れてしまうだろうという予感がします。


同時に、それを甘えてると他人に見られることへの恐怖心もあります。


そんな思いが一気に去来して、何も伝えられなくなってしまうのです。


私の中に残った気持ちは、福祉の人でも、親切そうでも、結局分かろうとしてもらえない、というもの。




昨日来たうちの片方の人は、仕事について、生活について、今後どうしたいかについて、深く聞いていきました。


聞く目的が、答える側の生活向上に資するため、とは今回は感じられまでんでした。

ただ書類作成のためだろうな、と。


「何かあったらいつでも相談してね」

とよく言ってくれるけれど。

実際に家まで来て、生活実態を見る機会があったとき、困り事があるかな?という視点で見ている感じもなく。




実家を出て3年と少し経ちました。

人よりずいぶん遅いですが、私は今やっと社会に出たばっかりなのかも知れません。


確立された自己がないから、いちいちショックを受けたり傷付いたり。

人は自分の都合で行動してくる、という当たり前のことに人間不信になってみたり。

傷付いたり、喜んだり、これからも色んな経験をするんだろうと思います。


でも。

あんまり寒い世の中だと、凍えてしまいそうです。


いろいろ経験したあと、それでも純粋に人の良いところを見られる、そして感謝していられる、そんな自分でいられたら良いなぁ、と感じたのでした。