
平らに編んだものを、縦に半分に折って、端を縫いとめてあります。
その縫い方をブランケットステッチにしたら可愛いのでは♪と思い付いて、ネットで縫い方調べて(!?)やってみました。…見事に編地と同化して、全く縫い目が見えませんでした。残念。
ブランケットステッチって、学校の家庭科の授業で「まつり縫い」と言われてた気がするのですが、記憶違いかな…。
「まつり縫い」でググっても出て来なくて、「まつり縫い 中学校」で出てきたページにブランケットステッチとして載ってました。カギカッコの連続みたいな縫い目が面白くて、苦手だった家庭科の中でもこれは楽しかった記憶があります。
実は家庭科はとても苦手でした。
特に縫い物が苦手で、ミシンが出てくると最悪。まず出来上がらなかったです。今でも苦手意識が消えず、その関連で、針に糸を通してする編み物の糸端の処理も億劫です。
もしかしたら、学校で縫い物をやらされていなかったら、ここまでの苦手意識は無かったかもなぁと思います。授業のペースで納得行かないものを急かされながら作るのがイヤだったんでしょうね、多分。あと、布を切るときの取り返しがつかない感も苦手なので、授業のせいだけではないですけれど。
編み物は何度でもやり直せるし、一本の糸が思った通りだったり予想外だったりしながら形になっていくのが、とても楽しい。同じ編み方でも糸によって色によって風合いが全く変わったり。思った通りになるより予想外のほうが多いかもしれません。
今日のブランケットステッチも予想外でした。
縁飾りみたいになって可愛いかと思ったのになぁ…。