
かなとこ雲を見るたびに、龍の巣…!あの中にラピュタが…!!と思ってしまう人、いますよね。…自分のことですけれど。ジブリの中で一番ラピュタが好きです。飛空艇も飛行石も最高です。
このあと日が沈んだ頃から、雲の中に稲光がピカピカしてて壮観でした。
いつもの公園の乾いた水路に、夏の間だけ水が流されていました。短期間なので生物も苔も発生していないのですが、水があると気持ちが良いです。風景もまた違って見えます。

この先に池というか広い水たまりもあって、小川部分含めて全体がほぼ水深が無い作りになっています。
帰りにここを通ったら、親子連れが何組か遊んでいました。お母さんだけでも安心して連れてこれる感じ。
植え込みの周囲に階段があって、冬は丸坊主の切り株みたいになってた植え込みですが

きれいに咲いていました。
小さな青いどんぐりが落ちていたり、コゲラが木に隠れた虫を食べてたり、アシナガバチが飛んでたり、カエルが洗面台でくつろいでいたり…。季節ごとに全然違う世界が現れてきて、とっても不思議です。もっと見たかったから、来年の初夏が今から待ち遠しい気分ですが、秋の公園も楽しみ。
ちょっとずつ秋の準備をしてるような植物たちの変化が、すごく興味深く感じられた7月末の公園でした。