こんばんは
COCOです。
ほぼ、感情整理のために
書くブログです。
おそらく私は、
よく視線を送ってくる20代の男性に、
なんとなく
心を奪われかけて
いたのだと思います。
その人の事を書きます。
単なる感情整理日記なので、
嫌な方はスルーしてくださいね。
長身で、仕事がとてもよくできる
イケメンさんって感じで、
うちの部署では有名な
この20代男性。（隣の部署の人）
当初の私、
さっぱり目に入っておらず
初めてその人が
自分の視界の中に
入ってきたのは、
その男性に初めて
挨拶をされた昨年の秋から。
とても天気がいい日。
私はとても気分が良くて。
廊下を歩きながら
空を見上げていました。
そこで、
すれ違う時に
弾んだ爽やかな声で
挨拶をされました。
この職場に来てから、
男性の方から挨拶をされたのは
これが初めてでした。
あれから
会うたびに挨拶をしてくれたり、
遠くから視線が届いたり、
顔を覗き込むように、
見られたり、
顔を上げると
視線がこっちに向いていた、
ってことが、
何度も何度もあって。
特に、私が男性同僚等と話している時、
表情をじっと見られている
ことが多かった気がします。
だからといって、
業務外でガンガン
話されることもなく。
ゆっくりとしたペースで
しゃべれるようになり、
少しずつ
その人の外見以外の
素晴らしさに気付いて行き、
最近は、結構仲良く
話せるようになってきた
ところでした。
そこで、
その方の転勤。。
そろそろ転勤って
噂はあったけど、
本人の口から、
”おそらく、もう転勤決定です”
って聞いた時は、
とても寂しい気持ちになりました。
正直、
業務上の接点もないし、
連絡先も知らないし、
転勤になったら
もう一生会うことはないだろう
人だからです。
そして、
転勤まで、
あと二日って日の帰り頃。
残業で残って仕事をしていた時。
部屋の外から、
こちらを見ては通りすぎ、
また見ては通り過ぎる、
20代クンの姿がありました。
何度も目が合って…
何か
話したそうな表情でした。
部屋の中には
20代美人同僚もいたのに、
なんでこっち見てるの？？
って疑問に思いつつも、
業務に追われていて…
そして最後の日。
私は究極に忙しく、
20代クンがサヨナラの
挨拶回りに来てくれた時も
不在にしていて。。。
私のデスクには
挨拶回りの時に
配ってくれていた
お菓子だけが
”ぽつっ”と置かれていて。
このまま、
サヨナラを言わずに
転勤されるのは、
なんか、嫌だ…！！と思って。
何とか挨拶を交わす
タイミングを作れました。
隣の部署で
同僚との最後の別れを
されていた20代クン、
ドアの窓越しに
20代クンへ視線を送ると、
部屋から出てきてくれました。
膨大な人数に挨拶をして回った
20代クンは
疲れている様子でした。
結構長い時間
話して、
その方の色んなお話も聞けて。
こちらが伝えたかった内容は
言うタイミングを逃しましたが、
無事にサヨナラの挨拶を
完了できました。
おそらく、
もう、一生、
この方とお会いすることはないでしょう。
それくらい離れた場所かつ、
自分の業務とは縁のない部署に
転勤されます。
今思えば、
何度も視線を送ってくれたり、
挨拶をしてくれたことがきっかけで、
全く興味もなかった20代っていう
若い男性と、仲良くなれました。
ほんの少し、意識もしました。
とても楽しい時間でした。
出勤するとき、
妙に気持ちにハリが出るような
感覚でした。
教育係くんとは
全然違う雰囲気の
20代クンでした。
短い間だったけど、
本当にアリガトウ！
仲良くお話することができて、
とても楽しかったよ
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とても寂しくて、
少し気持ちが落ち込んでいました。
でも、最終日の午後、
いつもの場所ですれ違う時の
20代クンの表情が、
何とも言えず
今まで見たことない、
満面の笑みで、
挨拶をしてくれたのです。
その表情を見た時に、
サヨナラの日だけど、
なんだか、元気をもらったな、
って感じました。
っていうか…
ほとんど関わりのない部署の
40代の人間にも
こんな風に親しみを込めて
接してくれて、
幸せだったなと思いました。
その彼は、また一歩
前を向いて歩んでいきます。
その方が、こちらの部署方面に
戻ってくる頃には
私はもう、
ここにはいないでしょう。
それでも、
出会えてよかった
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