難しいこと。
成長の過程で捨てなければならないものがあるとします。
それは強制的に引きはなされてしまうものか
自ら強い意志を持って手放さなければならないものか
前者は、たとえば人の寿命であったり、学校などの設定された期間であるとします。
それらによる別れや喪失の辛さ、寂しさは、個人差はあれど時が経てば薄れるかもしれません。
後者は、人事の選択であったり、親元からの自立であるとします。
手放した結果、その責任を自ら負うことになります。
何かを捨てる、切る、という行為は罪悪感を伴い、選び辛い選択かもしれません。
ですが、どちらかというと、後者のような事例を多く経験したほうが成長の糧になるような気がします。
…「勿体無い」と、色々なモノを捨てられない自分をチョッと変えたいなぁ、と思う今日この頃です。