植物とコンタクトするということ ① | ホリスティックアロマテラピーカレッジ HAC【大阪・福島】吉田洋旺子 オフィシャルブログ

ホリスティックアロマテラピーカレッジ HAC【大阪・福島】吉田洋旺子 オフィシャルブログ

HAC(ホリスティック・アロマテラピー・カレッジ)は大阪市福島区のアロマテラピースクールです。併設のサロン、ココサリー、アロマ、トリートメント、ヒーリング、ヨガ、クリスタルボウル、マヤの叡智や日々のこと、のんびり気軽にかいています♪


先日、八ヶ岳に植物、主に樹木とコンタクトするという

2日間のWSに参加しました。

突然ピンと来て、予定を動かして、家族に無理いっての2泊3日、

そこまでして行く内容なのか???全く予測もつかず、

でも私の中の何かが迷いなく行こうって決めてたのです。



そして、それは想像をはるかに超える学びと経験でした。

私は今までも当然、植物に敬意は払っていたし感謝もしていたつもりでした。

地球の環境破壊に繋がる危険性のある精油は自分も生徒さんにも、

使わないよう伝えてきたし。



でもそんな私がまず大ショックを受けたことは、すでに透明にある前提として

植物より人間の方が勝ってると、私自身もそう思ってることでした。

無意識にね。

もしかすると人類の集合意識の中に私もどっぷりはまっていたのかもしれない。

だから当然の権利みたいに自然を好き勝手に扱うというか。



特に樹齢の高い樹木というものは、人間で言うと仙人?部族でいうと長老?

のように、ありとあらゆる智慧を持っています。

賢者なのです。

地球の歴史を私達よりずっとずっと長く見守って来ています

日本の神社のご神木のようなものは世界中にあります。

そんな樹木と繋がって対話することは、それはそれは有難く深遠なる経験でした。


長野2



そして感動して納得したことのひとつ。

それは、樹木は人間とは違う時間の感覚を持ってるということ。

おだやかで落ち着きがあり、ゆったりと流れています。

それを知識でなく、木の中に入って経験できた。

もちろん今までも感じてはきていたけど、それが確信となった瞬間でした。


皆さんも、森の中や、木に触れたりもたれかかったりしていると、

急に心のざわざわがすーっと消えたり、イライラや焦りが軽減されて

ゆったりした気分になったりしたことがありませんか?

それは木と人間の時間が違うからなのかも知れません。


トレーナーのフェニーチェ氏がいっていました。

「人間は今ここにおらず、自動的に生きている。

木はいつもここ。全霊で生きている。」

氏は実際に研究と行動し続けている素晴らしい先生でした。



まだまだ伝えたいことがあるので、それは「植物とコンタクトするということ②」

(いつになるかはお約束できませんが・・笑)でお伝えしたいと思っています。


2日間であまりに大きな叡智と繋がって、

いろんなことを一度にうわっと思い出したので、

(眠ってた誰もが持ってる大切な知識が呼び起こされたという感じ?)

なので大阪に戻って2,3日は変な感じでした。

異次元から娑婆に戻ってきたような・・・。

そして、学んだ(思い出した)大切な智慧を、地球のこれからのために

地域で、現場で生かしていく。

それが私のお志事なのだと、今しみじみ感じているわけです