キンモクセイ、、、
アロマ講座でいつもするお話ですが、
この香りは私の幸せ中枢を最高に刺激してくれる香りなんです。
私が幼かった頃の父親との楽しかった思い出と直結してるのです。
今では小さくなった父の手が、キンモクセイの香りを嗅ぐと昔にトリップして
父の暖かくて大きな手の感触まで思い出すのです。。。
うちのマンションのキンモクセイ、今年はなかなか咲かなかったのですが
今日やっと素敵な香りを解き放ってくれました^^
キンモクセイの香りを嗅ぐだけで、なぜこうも幸せな気分になるのか?
アロマを学んでからそのカラクリを知りました。
まさか父との幸せな思い出がそこに隠れていたなんて。
香りと記憶は結びついています。
香りは理屈ぬきで、情動や感情に直結しています。
ならば、、、理屈ぬきで幸せな気分になる香りがあるなら、
意図的に自らその香りを嗅いでみたらいかがでしょう?
アロマや花の香りでなくって良いのです。
パンの焼ける匂い?
お布団を干したあとのお日様の匂い?
あなたが幸せを感じる香りを嗅いでいる時、
あなたの脳からは、幸せホルモンや若返りホルモンのような神経伝達物質を放出されます。
何を嗅ぐかって、いつもは自動的というか、意識をあまりしないけど
ちょっと意識してみてほしい。。。