ケガしてから
2か月位過ぎたあたりから
女医先生の処方により、
盛り上がった場所に
ステロイドのテープ
「ドレニゾンテープ」を
使い始めました。
テープの接着面
(傷跡に触れる部分)に
ステロイドが配合されていて、
皮膚の赤みや炎症を
抑える効果があります。
ドレニゾンテープの効果や
副作用などについては、
以下のサイトに詳しく書かれてます。
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●おくすり110番:薬事典版
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2646711.html
●独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2646711S2051_3_03
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封を開けると、
大きめのテープが一枚入ってるので、
傷の大きさに合わせて切って、
傷跡に貼ります。
テープは12時間、
または24時間おきに交換します。
人によって違うと思うので、
必ずご自分の医師に
確認してくださいね~!
わたしは24時間おきの交換。
お風呂のタイミングで
貼り換えればよいので、
わりとラクでした
ちょっと分かりづらいですが、
左の小鼻の下に
ドレニゾンテープ貼ったとこ。
テープは傷跡から
はみ出さないように貼ります。
(これ、わりと大事。)
このドレニゾンテープ、
私の場合、
比較的すぐ効果が表れて、
貼った翌日から
赤みが引き始め、
3日くらいで白くなりました。
あまりの即効性に
「おぉ!!!すごい!!!」
となったんですが、
テープを張り続けていると、
段々赤くなってきてしまい、
女医先生に相談したら、
「ああ、ドレニゾンテープ、赤くなりますよね~」
「赤くなったらちょっとお休みしてくださいね」
と言われたので、
いったん休憩。
2、3日してから
また貼り始めると
すっごく効く、みたいな。笑
魔法のような、
麻薬のような、
不思議なテープでした。
ドレニゾンテープを使い始めてから、
「傷跡が白くなる→赤くなる→テープ休憩→テープ再開→白くなる→赤くなる→休憩・・・」
このサイクルを
何回か繰り返すうちに、
赤みと盛り上がりが
段々引いてきた感じです。
経過写真はこちら。
左側の小鼻の下をご覧ください。
左:ドレニゾンテープ使い始める前
中:ドレニゾンテープ使用後約1ヶ月
右:ドレニゾンテープ使用後約2ヶ月
中と右の写真はテープが効いて、
赤みがおさまっている時の状態です。
日によって
傷の状態は変わるので、
実際はこれよりも
赤くなる日もあります。
今でもうっすら
赤くなることはありますが、
それでも、
2か月前と比べたら
確実に薄くなってきて、
なんとなく着地点が
見えてきました
ちなみに、
ドレニゾンテープは、
現在も継続して使用中ですが、
傷跡が
大分やわらかくなってきたので、
ここからは
慎重に見ていく必要があると
女医先生に言われ、
1ヶ月に1回の通院だったのが、
2週間に1回のペースになりました。
※正常な皮膚に
ドレニゾンテープを
貼り続けるのはよくないそうです。
今後の経過をみて、
またブログに書きますね~。