バナナ🍌の葉と言ったら、何を浮かべますか?


 店舗装飾や南国植物のディスプレイとしても活用出来ますね。

 インド料理などでは、料理の盛り付けや器としても使われているそうです。

 私が中学生の頃ですが、美術の先生がバナナの葉に包んだお弁当を食べているのを見かけたことを思い出します。

 私は、まだ試してみたことはないんですけど‥バナナの葉は、耐水性、耐熱性、抗菌作用などもあってカレー🍛などの料理を乗せるのにも、ピッタリの素材だそうです。

 他に沖縄県で、有名な芭蕉布もバナナの葉を使って織り上げた着物👘ですね。



 他に調べてみると、バナナの葉を使った「バナナリーフ」は、アジアン家具の王道だそう!

 バナナの葉の繊維は、太陽光や雨風にも強く強靭な天然繊維になるそうです。

 アメ色に燻したバナナの葉を乾燥、細かく撚って編み込み家具に使用しているそうです。

 写真で観ると、南国調で素敵な風合いでした。


 何年前になるのでしょうか‥私が、バナナ🍌の葉でこんなことができるのね♪と、感動したことがあります。

  facebook?かなんだったか覚えてないんですが‥タイのバナナ農家の女性の方が、バナナの葉をスチーム?かなんかして皿を作り、小学校などに提供している話題が写真入りで載ってました。


 すると、この間ネットでベトナム🇻🇳ホーチミンの若者グループが、バナナ🍌の皮、葉でプラスチック容器に代わるカップ、皿、箱を作りコンテスト「2020年の革新的な農業スタートアップ」で、最優秀賞を受賞したニュースを見つけました。

 製品は、完全に自然で45日後には、再分解性出来るそうです。


 素晴らしいですね!!


 これが広まれば、プラスチックの袋や容器でゴミを増やさなくてもよいし、海の生き物に害を及ぼすこともなくなるのでは‥と、思いました。

 バナナの葉は、環境保護の面からも役に立ちそうです!!。


☆生分解性とは‥微生物の働きによって物質が分子レベルまで分解され、最終的に二酸化炭素や水といった自然界に還る性質。