PETとMRIの検査の翌週、結果を聞きに行きました。
その際、母も上京し、一緒に来てくれました。
「頚椎のは、PETでは反応してないから、
そんなに心配するもんじゃないでしょう。」
と白髪外科医に言われて、少しホッとした。
でも、それが原因で左腕が痺れてるわけだから、
全く心配しなくて大丈夫ってわけでもないでしょ。
とも思った。
「今日、お母さんに来てもらったのは、
きちんとした病状をお伝えしようと思って。」
と、白髪外科医は先日私に言ったことと
同じ内容を母に伝えていた。
■肝臓の腫瘍が1つ、増大スピードが速いこと。
■腰の筋肉にもできていること。
■ホルモン療法が効かなければ、手術で取ることを考えなければならないこと。
「娘から聞いてたので、大体は解っています。」
と母が答えると、白髪外科医は頷いて「そうですか。」と言った。
「いやね、本人があまりにもあっけらかんとしてるから。
良いといえば、良いことなんですけど、ご両親に事の重大さが
きちんと伝わっているか心配になったんですよ。
治療には、やっぱりご家族の理解が必要ですから。」
って、あっけらかんとしてたの?私(・Θ・;)
意識してたわけじゃないけど、確かにあっけらかんと、
白髪外科医の話を聞いていたかもしれない。
「そ、そうなんですか。すみません、そういう娘なんです
」
「あ、いや、深刻にならないのは、本当は良いことですから。」
あぁ、良い大人なのに、外科医に学校の先生みたいなことさせてしまった(_ _。)
「お母さん、ごめんね。こんなことで呼び出しされるなんて。」
と、外科の診察が終わった後、母に謝りました。
「いいのよ。あなたが明るくしてくれてるから、
お母さん、助かってるんだから。」
「そっか。」
母にそう言われて、私は笑っていようと思った。
足が痛くて泣く時もあるし、、
病気のことで落ち込む時もあるけれど、
それ以外の時間はなるべく笑っていよう。
たくさん笑えば、きっと心も晴れてくる。
私はあっけらかんとして診断結果を聞くことでしか、
自分の状況を受け入れられなかっただけ。
でも、そんな強がり方も間違いじゃないのかもしれない。
…白髪外科医には心配かけたけど。
その後、私と母は新宿の末広亭で寄席を見ました。
そのときの落語の内容は覚えてないけど、
たくさん笑ったのは覚えてます。
お母さん、わざわざ上京してくれて、ありがとう。
次回のリュープリンを打つ前に、
またもや病院へ行くはめになります。
その話はまた今度。
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