最初の手術から1年後に良性腫瘍なのに、
肝臓に転移しているのが解りました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
それから、ホルモン療法 をすることに。
摘出したマンゴー腫瘍が、エストロゲン(所謂、女性ホルモン)を
餌に増大しているとのことが解ったためです。
1番最初にしたのは、ゾラデックス というホルモンの注射。
女の人は排卵や生理によって、エストロゲンを大量に作ってるらしい。
それを止めてしまって、エストロゲンを抑制する効果があるとのこと。
ゾラデックスは4週間に一度打つ注射
打つ箇所はお腹。
お腹をむぎゅっと掴んで、ブスっといくんです。
で、ガッチャンって音をたてながら薄い膜のカプセルみたいなのを埋め込みます。
これが、怖い。
何が怖いって、針が太いんですよ…(((゜д゜;)))
何せ、痛がりな私です。
主治医もそれはよーく解ってました。
なので、注射一本なのに、
細い針の麻酔をしてもらってました。(^_^;)
看護士さん曰く、麻酔の打っている時のビリビリの方が痛いらしい。
でも、私にとっては、あんな鉛筆みたいな針がお腹に突き刺さる方が、
想像しただけで恐ろしくって、打つ前に怖さのピークを越えてしまう(=◇=;)
で、ホルモン療法を始めた矢先、病院の統合があるとかで、
主治医が別の病院へ行くことになりました。
さようなら、イケメン外科医。
こんにちは、白髪の外科医。
ってことで、ホルモン療法に詳しい乳腺専門の主治医に変更となりました。
ゾラデックスをはじめてから3ヶ月ぐらい。
毎月エコーで大きさを確認していたら、少し小さくなったように見えました。
そこで、ゾラデックス⇒リュープリンに注射を変更。
効用はゾラデックスと変わりないけど、
注射を打つ周期が12週間に1度でOK。
しかも、金額はリュープリンの方が断然安い!!!
なによりも、リュープリンは針が細い
打ち方はゾラデックスと同じだけど、針が細い(2回目)
それから3ヶ月周期のリュープリンを数回注射しました。
でも、肝臓の腫瘍は大きくなっていたんですo(TωT )
それからの治療の話はまた今度。
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