宮崎駿だったらどんな「ゲド戦記」になっていただろう。
そう思わずにはいられない出来だった。
ジブリ作品で、上映中に寝息とか途中退席者とかありえないし。
そりゃぁ原作の全6巻という超大作を2時間にまとまるのは難しいことだと思う。
だからって、これじゃあんまりだ。
説明不足なそれっぽい言葉を並べて、メッセージを前面に押し出すだけ。
言いたいことはよくわかったけど、じゃあストーリーはどうなの?
原作を読んでない人にはさっぱり伝わらないだろう。
キャラも弱いし、サントラも印象に残らない。
二馬力ブランドもここまでか。
唯一良しとするなら、「テルーの唄」。
新人・手嶌葵の素朴な歌声は良かった。